コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【和菓子とコーヒーのフードペアリング】AGFが力入れています

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最近、AGFさんが和菓子とコーヒーのペアリングに力を入れられています。昨年に続き「珈琲♡菓子アワード2017」というのを開催されます。 

AGFの「煎」という商品に合う和菓子を推薦するというものです。エントリーは7月24日までだそうです。

日本全国の和菓子の中から、AGF®「煎」と相性がよく、
珈琲と一緒に美味しく召し上がれる和菓子をみなさんの声で選出し、表彰します。
ぜひ、あなたのオススメの和菓子を自薦、他薦問わずエントリーくださいませ。

こちらから、エントリー出来ます。

sen.agf.jp

 

味の素ゼネラルフーヅ株式会社(以下、AGF 代表取締役社長:品田 英明)は、日本の水に合う「JapaNeeds Coffee®」(ジャパニーズコーヒー)を目指したブランドAGF®「煎」が展開する、“コーヒーと和菓子を愉しむ”という新しい食文化の創造をコンセプトにした「珈琲♡和菓子プロジェクト」の一環として、「珈琲♡和菓子アワード2017」を実施します。

 「珈琲♡和菓子アワード2017」は、コーヒーと和菓子の相性の良さを広く知っていただくことを目的として、2016年から開催されています。2017年は、コーヒーに合う和菓子を発掘する「みなさんが選ぶAGF®『煎』と一緒に食べたい和菓子アワード」および、優れた創作和菓子を選出する「コーヒーを用いた和菓子のコンテスト」の二部門を実施します。

 

「みなさんが選ぶAGF®『煎』と一緒に食べたい和菓子アワード」では、コーヒーを愉しむ時間を豊かなものにしてくれる和菓子を、特設WEBサイトにて、全国各地から募集します。一般投票により、北海道・東北ブロック、関東・甲信越ブロック、中部・北陸ブロック、近畿・中国ブロック、四国・九州・沖縄ブロックの各ブロックから上位5品、計25品を選出し、表彰いたします。自薦・他薦を問いませんので、どなたでも、全国各地のお気に入りの「コーヒーに合う和菓子」をエントリーすることができます。

 「コーヒーを用いた和菓子のコンテスト」では、和菓子の製造や販売に携わる方を対象に、コーヒーを原材料として用いた新しい創作和菓子を募集し、1次審査、審査員による実食審査を経て、グランプリ1品、大賞2品、金賞5品、優秀賞5品を決定します。

 今後「珈琲♡和菓子プロジェクト」は、日本の伝統文化の革新者とコラボレーションし、和菓子の可能性を拡げる様々な挑戦を行う「AGF®『煎』 WAGASHI-INNOVATION lab.」や、未来の和菓子職人を育成する「AGF®『煎』 和菓子塾」を展開していく予定です。

www.agf.co.jp

 

私が住む愛知県のお隣「三重県」では、この春「菓子博」が開催されました。AGFさんは鈴鹿に工場があることもあり、菓子博でも「煎」と和菓子のコラボイベントを催されていたようです。

 AGFは三重県とかかわりが深く、生産工場が鈴鹿に立地しており、同工場で使用する水の水源である鈴鹿川流域の森を整備しているとともに、グループ社員が森の保護活動を体験する森づくり活動も推進している。また、昨年5月に開催された伊勢志摩サミットでは国際メディアセンターにおいて、世界各国のプレス向けに「煎」を提供。こうした関係もあって今回、三重県で初めて開かれた菓子博に特別協賛した。

 

トークショーは、和菓子が大好きだという染五郎氏の和菓子とのかかわりから始まり、「小さい頃からアンコなど甘いものが大好き」「散歩でも試食できるお菓子屋さんを食べ歩き、昼食はこれで済ませたこともある」「地方巡業で、その土地のおいしいお菓子を食べるのが楽しみ」と大の菓子好きを披露。お気に入りの三重の「赤福」や博多の銘菓「鶏卵素麺」「松露饅頭」、歌舞伎座の「KABUクーヘン」などを紹介した。

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出典: AGF「煎」 菓子博で和菓子とコラボ 染五郎氏も大絶賛 - 食品新聞社

 ここ最近、コーヒーに和菓子は合うということもようやく言われるようになってきましたが、もっと認知されて欲しいですね。そうすることで、コーヒーの楽しみ方がもっと広がると思います。

 

和菓子や、あんことコーヒーのフードペアリングに興味のある方。

以前、UPした記事ですがこちらも読んで頂けたら幸いです。 

akatra164.hatenablog.jp

akatra164.hatenablog.jp

 最後まで、読んでいただきありがとうございました。