しばし銀座にいたこともあり銀座ネタが続きます。
ようやく「GINZASIX」に行って来ました。
6Fに蔦屋書店があり、まずは文房具を物色。買ったものはなかったですが蔦屋書店オリジナルの「蔦屋書店選具」を見て興奮しました!
蔦屋書店選具
デザイナー色部義昭さんデザイン・監修の蔦屋書店オリジナル文具。ノートやボールペンなどデスク周りの定番商品からスタートし、アイテムは順次増えて行く予定です。
そして、その後はスターバックスへ。
蔦屋書店入り口付近にスターバックスがありますが、そちらの店舗は普通のスターバックスです。
その店舗の奥を見ると、雰囲気の違うスターバックスがもう1軒あります。
そちらが今回の目当て「スターバックス リザーブ・バー」です。
日本でここしかない店舗です。
店員さんは全員ブラックエプロンです。
▼極上のコーヒーが味わえる
スターバックス・リザーブ・バーとは、ここでしか味わえない極上のコーヒー、そしてお酒も提供しているスタバ。スタッフ全員が緑のエプロンよりもワンランク上の「ブラック・エプロン・バリスタ」という精鋭ぞろい。しかも全国から集まっているということです。エプロンの胸の部分には「コーヒーの試験」に合格した証である★が付いているスタッフも多数。
私が住む名古屋周辺には「ナイトロ コールド ブリュー コーヒー」を提供するスタバはないので、こちらを注文しました。
▼ここでしか飲めない「ナイトロ コールド ブリュー コーヒー」
全国のスタバの中でもここでしか飲めないという「ナイトロ コールド ブリュー コーヒー」は、14時間かけて水で抽出した「コールドブリューコーヒー」に、窒素(Nitro)を注入したコーヒー。ビールサーバーのような機械から注がれます。口当たりも滑らかなビールのようなとろみがあり、苦味や酸味が少なく、さっぱりしているお味。お値段は少し高めの税別1140円。
使用するコーヒーはちょくちょく変えるそうです。今回はニカラグアでしたが、来週頭には違うコーヒーに変わりますとのこと。
カウンターに座り店員さんが説明してくれながらナイトロコールドブリューコーヒーの抽出が始まります。
写真では、わかりにくいと思いますが抽出後しばらく液体が滝のように下に落ちていくように見えます。
この状態が一番美味しいので飲んで下さいと言われ飲んでみました。
この豆の品種は「マラカトゥーラ」。マラゴジッペとカトゥーラの交配種です。
マラゴジッペが入っているだけ有り、豆を見せてもらいましたが粒の大きさが半端なく大きいです。
わかりやすい比較対象物を撮っていなかったので大きさが伝わらないですね^^;
コーヒーカードにも書かれているように「レッドアップル」を思わせる甘酸っぱさを感じます。スパイシーさはナイトロコールドブリューだからか少し弱いかな。これをホットで飲んだらスパイシーさもしっかり感じられるのかと思います。
一緒に行った方はプアオーバーでケニアを注文しましたので、ベリー系のスイーツが合うかなと思い食べたのですが、ニカラグアのナイトロコールドブリューコーヒーにも良くあいました。
ケニアのアイスコーヒーをプアオーバーで頼んだのですが、サーバーに氷を入れてから抽出する急冷でした。
抽出する前後も、抽出している間も若い女性でしたがしっかりとコーヒーの説明や器具の説明をしてくれました。さすが全国から集められたブラックエプロンの精鋭だと思いました。
ケニアのコーヒーカードは日本語版が無くなってしまったのでと英語版が出て来ました。
当然、何が書かれているかは私には全くわかりません(笑)
商談等にも使える有料のボックスシートもありましたよ。
そして、外国人も多い場所でしょうから”和”なものも多く目につきました。
銀座シックスにいるというちょっとした優越感に浸りながら美味しいコーヒーと、気持ちいい接客が受けられ大満足でした!
最後まで読んで頂きありがとうございました。