コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【体調管理は、はちみつで】宮崎県椎葉村のニホンミツバチの百花蜜をいただきました

大晦日に、妻の実家に行きました。と行っても、職場に行くより近い距離ですが。すると義母が知人から購入したという宮崎県椎葉村のニホンミツバチの百花蜜を分けてくれました。

 

宮崎県椎葉村

宮崎県北部の九州山地中央部に位置し、村としては日本第5位の広大な面積を有する。北西部の国見岳をはじめ、全体が九州山地中央部の標高1000~1700m級の山々に囲まれ、其の谷間を縫うように幾筋もの河川が源を発し流れている。村域の大部分は耳川源流域であるが、村の南部は一ツ瀬川や小丸川の源流域にまたがっている。このように非常に険しい地形であるため可住地面積は村域の僅か4%に過ぎず、川沿いや、山の主に中腹域の緩斜面に点々と集落が存在している。 村中心部・上椎葉地区の耳川上流側には日本初の大規模アーチダムである上椎葉ダムがあり、日向椎葉湖がその水を湛える。 十根川地区には国の天然記念物に指定されている八村杉(別名:十根の杉)があり、不土野地区には日本で唯一、焼畑農業を継承している農家がある。村内の26地区で国の重要無形民俗文化財である椎葉神楽が伝承されており、また、平家の落人伝説の地でもある。その地理的特徴・民俗的特徴から日本三大秘境の一つに数えられ、毎年11月には椎葉平家まつりが開かれるなど、今なお伝承文化が息づく村である。

気候は高い標高のため九州南部としては冷涼で、上椎葉アメダスの年降水量は約2800mmに達するなど非常に多雨であり、夏から秋にかけて台風からの湿った南東風の影響で大雨となることがある。冬は寒く、朝晩は氷点下となり、雪が積もることもある。村域の多くが九州中央山地国定公園に指定されている。

椎葉村 - Wikipedia

自然環境、良さそうなところですね。

 

妻の実家では、三重県の和紅茶があったのでこの紅茶に入れて飲んでみました。紅茶を淹れるのは苦手意識が強かったですが、先日行った「科学する紅茶屋さん」のワークショップでしっかり大切なことは抑えたので自信を持って紅茶を淹れました。

 

akatra164.hatenablog.jp

 

和紅茶に入れて飲んでも、紅茶の風味を邪魔することなく美味しく頂けます。

 

花粉もたっぷり入っていそうですね。蜜は山中で採れたそうで樹木系の蜜だそうです。いい感じに結晶化しています。9月に採蜜されたものだそうです。

テイスティングすると優しい甘さの中で酸味の質と強さが何度か変化します。8秒過ぎると柑橘系の風味が強まってきます。口当たりは、見た目よりサラッとしています。

  

とても食べやすいはちみつです。

この優しい甘さと、心地よく透き通った酸味の感じ・・・

 

中米産のコーヒーに合わせると良さそうです。

 

お正月は、食べ過ぎ飲み過ぎになりがちです。夜更かしすることもあったり・・・

 

はちみつは整腸にもいいですし、はちみつに含まれる果糖がアルコールの分解を促進します。そして安眠作用もあります。

 

はちみつを上手く使って、生活リズムが崩れがちなお正月の体調管理に気をつけたいと思います。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。