コーヒーとはちみつと私

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【コーヒーがアメリカで飲まれるきっかけになった】ボストン茶会事件

先日のトミティーのお茶会で話題になったものの一つが「ボストン茶会事件」です。せっかくなので「ボストン茶会事件」がどんなものだったのかブログにUPしておきます。

 

イギリスは紅茶の国として知られていますが、アメリカも元々イギリスからたくさんの人が移住したので紅茶がよく飲まれていました。

 

アメリカというと現在は紅茶よりコーヒーのイメージが強いと思いますし、実際コーヒーがよく飲まれています。コーヒーがよく飲まれるようになった「ボストン茶会事件」とは、どんなものだったのでしょうか。

 

 

ボストン茶会事件とは

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ボストン茶会事件とは?わかりやすく5分で解説 - なにかの知識

 

 1773年 12月 16日,アメリカのマサチューセッツ湾植民地の住民がイギリスの茶税法に反対してボストン港に停泊中の東インド会社の船から茶箱を海に投棄した事件。 73年イギリスのノース内閣は植民地商人による茶の密貿易を禁じ,茶の滞貨に苦しむ東インド会社に茶の独占販売権を与え茶税法を制定。これに不満をもつアメリカ植民地人は各地で茶の荷揚げ阻止や茶販売人の辞退強制などの直接行動に出たが,ボストンではインディアンに変装した急進派の一団が,同年 12月 16日港内に停泊中の3隻の東インド会社船に乗込み 342箱 (1万 5000ポンド) の茶を海に投棄した。これに激高したイギリス政府は翌 74年ボストン港閉鎖法など「強圧諸法」を制定し損害賠償を求めたが,ボストン市民はこれを拒否しマサチューセッツ住民やほかの植民地住民もこれに同調して大陸会議を結成し抵抗した。アメリカ独立革命 (→アメリカ独立戦争 ) がイギリス帝国内での言論による改革運動から,帝国からの分離,独立を目指す革命運動へと転化する契機となった事件として重要な意義がある。

kotobank.jp

 

まとめ

この事件がきっかけになり、アメリカはイギリスからの独立をしようという機運が高まり、それとともに紅茶よりコーヒーが飲まれるようになったそうです。

 

大げさかもしれませんが、当時のアメリカの人たちにとって「コーヒー」はアメリカ独立の象徴だったのかもしれませんね。

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。