最近、ちょっとヨーグルトネタが多いですが今回もヨーグルトネタです。そのうち「ヨーグルトブログ」と言われないか、ちょっと心配です。
けど、やっぱりはちみつにはヨーグルトが合うのでこれは必然だと思います。
今回はチチヤスのクラシックヨーグルト。日本で初めてヨーグルトが発売されたのが1917年だそうです。そのヨーグルトを継承しているのがこの「チチヤス クラシックヨーグルト」だそうです。
チチヤス クラシックヨーグルト
「クラシックヨーグルト」の名前にぴったりなクラシックな印象の容器ですね。
1917年に日本で初めて、チチヤスヨーグルトは誕生しました。
発売当初の商品を受け継ぐ「チチヤスクラシックヨーグルト」の栄養成分を見てみましょう。
一個当たり(80g)
エネルギー:74kcal
たんぱく質:2.6g
脂質:2.1g
炭水化物:11.3g
ナトリウム:33mg
カルシウム:79mg
糖類:9.8g
ST9618菌が配合された、最もベーシックなタイプのヨーグルトになります。毎日食べても飽きない、やさしく懐かしい味わいが特徴で、カロリーも低いのでおやつや食後のデザートにぴったりですね。
チチヤス株式会社とは?
チチヤス株式会社は広島県廿日市市に本社を持つ、乳製品を製造する企業です。
1886年(明治19年)に創業し、1917年には日本で初めてヨーグルトを製造しました。現在は伊藤園の完全子会社となっております。
チチヤス株式会社といえば、チチヤスのキャラクター「チー坊」が有名です。
1953年に誕生し、様々な変貌を遂げて初代のデザインに戻りましたが、その愛くるしいキャラクターは「安全、安心、おいしさ」の象徴として、チチヤス株式会社の商品のひとつひとつに付けられています。
本社は広島県なのですね。
ST9618の特徴と効果
チチヤスクラシックヨーグルトに使用されている乳酸菌「ST9618」に関してです。
「ST9618」は免疫力を高める作用があり、風邪の予防に有効であると考えられています。
研究機関のヒュービットジェノミクス株式会社のサポートで行われた臨床実験では、風邪の発症者数が減ったことが認められており、風邪の予防に効果があることが確認されています。
また、ST9618株はインターロイキン12p40の誘導能が高いことが特徴で、インターロイキン12p40は全身をパトロールし、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第攻撃するNK細胞を刺激する因子であることから、免疫力を高めるとも言えます。
チチヤス クラシックヨーグルトを食べてみました
食べると、そのトロッとした食感とまずまずしっかりした甘さ。程よく感じる酸味。そのまま食べても、かなり美味しいです。
甘さもしっかりあるので、そのままでもいいのですがせっかくですので蜂蜜を足してみたいと思います。
わりとクセのないチチヤスクラシックヨーグルトは、どんな蜂蜜でもまずまず合うと思います。
私が今回合わせたのは「りんごはちみつ」です。りんごはちみつのりんごらしい風味と甘酸っぱさは、間違いなく合うでしょう。
りんごはちみつを、やや多めにかけて食べてみます。
すごく素直だったチチヤスクラシックヨーグルトに、程よいアクセントが加わりバッチリです。
あまりにも個性が強いはちみつ以外は、それなりに合うと思いますがこの「りんごはちみつ」を超えるペアリングを超えるのは難しいのではないか。そう思えるくらいいいペアリングでした。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。