コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

自宅でバー気分 サントリー「BAR Pomum(バー・ポームム)<レモンと蜂蜜>」

 

蜂蜜を使ったカクテル

1日頑張った自分へのご褒美として、自宅で晩酌を楽しむ人も多いかなと思います。
私も、特に頑張っていなくても月に何度かは晩酌を楽しみます。


普段自宅で飲むのは、圧倒的にビールが多いです。最近は、たまに日本酒の楽しみます。


それよりも低い頻度で、ごくまれにコンビニなどで見つけたカクテルやチューハイといったものも楽しみます。


コンビニのアルコール飲料の棚を見ていると.蜂蜜を使用したカクテルも期間限定品が多いですが、結構見かけます。


サントリーが新しく自宅でバー気分を味わうことをコンセプトとして販売開始した「BAR Pomum(バー・ポームム)」に、蜂蜜を使用したものがあるので気になっています。

 

自宅でバー気分 サントリー「BAR Pomum(バー・ポームム)」

夜をイメージした黒をベースに、果実のランプが光を灯すおしゃれなパッケージと、コンビニのお酒コーナーで一際目を引く「BAR Pomum」。本製品は、バーで楽しめるようなお酒らしさと果実のやさしい甘みによる心地よいおいしさを目指して作られたのだそうです。

ラインアップは、アルコール度数2%の「桃と紅茶」、4%の「レモンと蜂蜜」、6%の「カシスと葡萄」の3種類。その時の気分に合わせて、度数と味わいを選べることが特徴の、何もしない時間にぽーっとする心地良さを味わえるフルーツフレーバーのお酒となっています。

おうちでバー気分? 度数と味わいを選べる新作「BAR Pomum」3種を飲み比べてみた! | マイナビニュース

 

「BAR Pomum<レモンと蜂蜜>」

ラムベースのレモンと蜂蜜は、レモンサワーのように透き通ったドリンクで、甘く華やかなハチミツとさっぱりとしたレモンの爽やかな香りがしました。

実際に飲んでみると香りほど甘みはなく、酸味も控えめな印象。レモンの渋味と蜂蜜のコクにラムが合わさり、奥行きのある味わいを堪能できます。レモンサワー好きな人はもちろん、いつもとは違うレモンサワーが飲みたい気分の時に、気持ちを満たしてくれそうです。

缶独特のアルコール臭さもなく飲みやすく、万人受けしそうな味わいのレモンと蜂蜜。最初の香りの印象から、後味のまでの味の変化が面白い、ゆっくりと深みを楽しめるカクテルでした。

 

蜂蜜のコクとレモンの酸味にベースがラムということで、そこに深みが加わる。なんとなく、わかるような気がします。

 

これこそ、いつもよりちょっと頑張った日に飲んでみたいです!

 


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

いつもと違う、ちょっと気の利いた手土産 〜東京編〜 文明堂「MIEL 新宿はちみつ」を使ったミニチュアカステラ「ギュッとひとくちテイラ」

 

いつもと違う手土産

なかなか、ここ何年かは東京に行くことも少なかったのですが、そろそろ少し増えてきそうな予感もします。


東京に行った時、手土産を買って行こうとすると、まず頭に浮かぶのが東京バばな奈です。


迷った時や、困った時は東京ばな奈を買っていけば無難に事は終わります。


本当に、ありがたい存在です。


ただやはり、それに頼りすぎてばかりいてもと思う自分もいるわけです。


お土産を選ぶのに、少し時間があるときは、たまには気の利いたものを選びたいなとも思います。


そんな時にぴったりなものを今日は紹介したいなと思います。


タイトルに「東京編」としましたが、これがシリーズ化されるかは分かりません。多分されないでしょう(笑)

 

文明堂「MIEL 新宿はちみつ」を使ったミニチュアカステラ「ギュッとひとくちテイラ」

 

文明堂は、10月5日に新宿伊勢丹店限定の新ブランドとして「匠の焼き菓子CONGALI文明堂」をオープンしました。


そしてそこで販売開始されたのが今回ご紹介するオープンしました。


そしてそこで販売開始されたのが今回ご紹介する。「MIEL 新宿はちみつ」を使った「ギュッとひとくちテイラ」です。

 

しんじゅQualityみつばちプロジェクト×ISETAN<MIEL ISETAN SHINJUKU>は伊勢丹新宿店と新宿区障害者福祉事業所等ネットワーク「しんじゅQuality」による都市養蜂プロジェクト。
伊勢丹関連ビルの屋上で養蜂を行い、採れたはちみつが「MIEL 新宿はちみつ」です。
新宿御苑近くに本社を置き、新宿にゆかりのある企業として、文明堂東京でもプロジェクトに賛同し、「MIEL 新宿はちみつ」を使用した新商品を開発しました。

手土産に最適、「MIEL 新宿はちみつ」を使った「ギュッとひとくちテイラ」を新発売|株式会社文明堂東京のプレスリリース

 

しっとり新食感のミニチュアカステラ

「ギュッとひとくちテイラ」はカステラをより手軽に召し上がっていただきたいという発想から、独自製法によりミニチュアサイズにギュッと圧縮。
「MIEL 新宿はちみつ」を加え、じゅわっと蜜が滲むようなしっとり感のある、新しいカステラに仕上がりました。

 

「ギュッとひとくちテイラ」は手土産などで配りやすい個包装です。
鮮やかな黄色のパッケージは思わず手に取ってみたくなるような、可愛らしいデザインでプレゼントにピッタリ。
手を汚さないよう設計したトレーを採用し、いつでもどこでも手軽にカステラをお楽しみいただけます。
ご友人とのお茶会の手土産など、ちょっとした気持ちを伝えたい時の贈り物にもおすすめです。

 

 

商品概要

<ギュッとひとくちテイラ>

はちみつ3本入 810円(税込875円)

 

はちみつ・メープル6本入1,440円(税込1,556円)

 

はちみつ・メープル12本入2,820円(税込3,046円)

 

店舗概要

2022年10月5日(水)オープン
「匠の焼き菓子CONGALI文明堂」
東京都新宿区新宿3‐14‐1
伊勢丹新宿店地下1階

【営業時間】
10:00~20:00
※営業時間は予告なく変更になる場合がございます。

【商品に関するお問合せ】
お客様相談室 フリーダイヤル 0120‐400‐002
受付時間 土・日・祝日を除く 10:00~17:00

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

”リラックス”をテーマにコラボイベント名古屋で開催 2023年2月25日(土)

テキストの画像のようです

 

コラボイベント

「コラボイベント」と言うものを常々やってみたいなと思っていたのですが、ほとんどやったことがありません。


そんな私に、素敵なチャンスがやってきました。


以前、私のはちみつ講座に参加してくださった小川いづみさんがアロマとコーヒーのコラボ講座をやってみないかとお誘いしてくださりました。


もちろん二つ返事でぜひぜひとお願いしました。


横浜にあるフェールマヴィ主宰の末吉真由美先生が名古屋に来てくださり、講座を開催されます。そこに私がのっかる感じでコーヒーの講座をさせて頂くことになりました。

 

テーマは「リラックス」 講座概要

 

横浜にあるフェールマヴィ主宰 末吉真由美先生 @fairemavie.mami と愛知県を中心に活動をされているコーヒー&はちみつペアリング研究家まっちゃん(松岡浩史さん) @akatra をお招きしてのコラボ講座を開催します。
テーマは「リラックス」
⚫︎身近なものを見直す。
⚫︎いつものあれを掘り下げて、質を上げて満足度をアップさせます。
いつものもの。
それはスキンケアと嗜好品のコーヒー。
どちらも手放せません^ ^
これから春に向かって気持ちは前向きですが、厄介な花粉や、冬に溜めたものが一気に吐き出す春先。お肌など不調がちになりませんか?
春の不調をアロマとハーブを使って無理なくつづけられるコスメ作りを、末吉真由美先生がお伝えしてくれます。
そして、いつものものでリラックス。
コーヒー好きな方は1日に数杯は飲むんしゃないですか^ ^
いつものコーヒーが、淹れ方や豆知識を知る事によって、豆のグレードアップをしなくても、より美味しく飲めます。
当日は6種類の飲み比べ、コーヒーと合うペアリング、基礎知識など、盛り沢山でご用意をしています。
一緒に楽しみながら
深掘りしてみませんか(o^^o)
【講座お申込みのご案内】
・日にち→2023年2月25日(土)
・時間→10時30分〜15時20分
・会場→ユメリア徳重 実習室
(駐車場は6時間まで無料)
・受講料→¥10,000
(*2講座 受講必須)

 

「リラックス」をキーワードに、アロマとコーヒーがどんなふうに繋がるのか?

 

私も受けてみたいです(笑)

 

残席1~2名あるそうです。

 

お申し込み

メール📩 wakabasekken@gmail.com
・お名前
・携帯番号
・メールアドレス
明記の上、お申込みをお願い致します。
当日は珍しいドリップコーヒーの販売、ハーブはちみつの販売も予定をしています!

 

もしくは、私の連絡先をご存じの方は私宛でも大丈夫ですよ。このブログのお問い合わせからでもokです。

 

あたたかな春が訪れる直前に、アロマとコーヒーでリラックスをし心身ともにゆったりとしてみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

柴田酒造場の酒粕で、はちみつたっぷり甘酒を作ってみました

 

酒粕

私は子供の頃から酒粕が大好きです。実家にいた頃、母が作ってくれる豚汁は、必ず酒粕が入っていました。粕汁ですね。


大人になるまで豚汁には酒粕を入れるのが一般的だと思っていたのですが、全然そうでは無いようでした。


それ以降、あまり酒粕とは縁のない生活が続いています。


今回、岡崎市の柴田酒造場で酒蔵見学をした時、店舗で販売している酒粕で作った甘酒を試飲させていただきました。


この時のお話で知ったのですが、甘酒には大きく分けて2つの種類があるそうです。


1つは、日本酒を仕込む時に、麹菌をお米にまぶし、麹米から作られたものです。


麹菌が持つ糖化酵素利用し、一晩ゆっくりと糖化させることで、糖類不使用ながらしっかりとした甘み、それでいて、自然な甘みを持つ酒蔵ならではの甘酒です。


もう一つが、酒粕から作るものです。


そこで気が付きました。


もともと私は甘酒があまり好きではありませんでした。


ただ、めちゃくちゃおいしいと思える甘酒もいくつかありました。


私がおいしいと思った甘酒は前者のものです。


あまり好きではなかった甘酒が後者の酒粕から作ったものです。


今回はその酒粕から作った甘酒を試飲させていただいたのですが、これが結構おいしかったです。さすが、孝の司の酒粕です。


店舗に、その酒粕を使って甘酒を作るレシピが書かれていました。めちゃくちゃ簡単です。


そんなことで、酒粕を購入してきたので、蜂蜜たっぷりの甘酒を作ることにしました。

 

蜂蜜たっぷりの甘酒をつくりました

 

店舗に貼られていたレシピは、上の写真の通りです。


この砂糖1/2カップの代わりに、ラベンダー蜂蜜を80グラム使用して作ってみました。


ラベンダー蜂蜜は色が濃いので、甘酒の色が若干濃くなります。


きれいな色のものが良い方は、アカシアはちみつのような色の薄い蜂蜜を選んだ方が賢明でしょう。


出来上がったものを飲んだのですが、少し甘さが物足りなかったです。


そこで三温糖を15グラムほど追加して飲むと、私にとってちょうど良い甘さでした。


柴田酒造場の酒粕は、板状になっています。


1袋500円で1枚約100グラムの酒粕が5枚入っています。


かなりお得な感じがします。


「飲む点滴」とも言われる甘酒に蜂蜜をたっぷり使い、さらにおろし生姜をちょっと追加して飲めば体も温まるし風邪の予防にも良さそうですよね。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

柴田酒造場「蔵cafe一合」 神水(かんずい)で淹れたコーヒー

 

神水(かんずい)とは

柴田酒造場の仕込み水のことです。なぜ「神水」と呼ばれているのかは分かりません。
柴田酒造場がこの「神水」を仕込み、水として使用するようになったのかは、ホームページに記載があります。

蔵の後方の山からは、体にすっと染みわたるような透明感のある「神水(かんずい)」が湧き出ています。

蔵の地名にもなっているこの神水の水脈で、村の人々はお米や野菜を育て、何世代にもわたって里山の暮らしが受け継がれてきました。 

この神水で日本酒を醸そうと、今から60年以上前、6代目当主が山頂に井戸を掘りました。井戸掘り業者や当時の従業員と一緒に、手掘りで3年間かけて掘り、素焼きの土管を150個も手作業で運んだそうです。
こうして得られた神水は、今も大切にお酒の仕込水に使われています。

蔵cafe一合では、何種類ものコーヒー豆の中から最も神水に合うものを選定し、水の良さを生かした「神水コーヒー」をご提供します。

Nature | 蔵 cafe 一合

 

この「神水」は、硬度20度を下回るかなりの軟水です。


この仕込み水で抽出するコーヒーがやはり気になるので飲んでみました。

 

「蔵cafe一合」 神水で抽出したコーヒー

 

メニューを詳しく見るでもなく、ただ仕込み水で抽出したコーヒーと言う情報だけでいただきました。


ひと口飲むと、すごくすっきりとした後味のキレの良さ。


やや味わいに複雑さを感じるものの、クリーンカップと言う言葉がぴったりとはまりそうです。


やや深煎りかなと思いますが、その焙煎度の割には苦味もそこまで強く感じず、飲みやすさは際立っています。


グアテマラのストレートの中深煎りかなと思ったのですが、なんとマンデリンでした。
マンデリンにしては、今まで飲んだこともないようなスッキリ感が際立っています。


飲んだ後に色々と情報を聞きました。


その仕込み水「神水」の名前を聞くと、それだけで少し背筋がぴんと伸びるような緊張感を感じました。


カップ一杯のコーヒーを飲むだけで、この地域の豊かな自然を感じられた。そんな思いに浸れました。

 

店舗概要

www.kuracafeichigo.com

・営業日→金、土、日(10-16時)
・予約不要
予約ご希望の方はお電話もしくはwebからお願いします
080-8979-4676

 http://yoyaku.toreta.in/kuracafeichigo-yeah

 

 愛知県岡崎市保久町神水39

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

日本酒”孝の司”の柴田酒造場「蔵cafe一合」は女子ウケ抜群でしょう・愛知県岡崎市

 

愛知県岡崎市

全国的に見ても、愛知県岡崎市は今最も熱い自治体ではないかなと思います。


東海オンエアの人気はもとより、2023年にはNHKの大河ドラマ「どうする家康」が始まります。


徳川家康生誕の地である岡崎市が盛り上がらないわけがないですよね。


私は、岡崎市と同じ愛知県内に住んでいますが、多分岡崎市から最も遠い位の場所なので、今までの人生でなかなか縁がなかったです。


ただ、文房具に興味を持つようになり、愛知の文具王・猪口フミヒロさんのお膝元ということでようやく、ここ何年か岡崎市に行く機会も増えました。


ただ、それ以外のところで岡崎市のことを全然わかっていません。


合併前の額田郡を中心に、一泊2日の岡崎市の観光ツアーに行ってきました。


そこで訪れた1つが日本酒「孝の司」で、人気の柴田酒造場の酒蔵の一角にある土蔵をリノベーションしたカフェ「蔵cafe一合」です。


この酒蔵周辺の自然豊かな景観、雰囲気で既に気分が高揚しているところに、このカフェを訪れました。


店内は、若い人たちに対し敷居を低くするために洋のものも多く、取り入れた和洋折衷モダンと言う感じです。


「蔵cafe一合」のメニュー


フードメニューはハンバーガーが中心です。
「一合バーガーは、国産牛100%のパティにオリジナルの発酵ソース(酒粕ソース+熟成腰をブレンドしたバーベキューソース)をトッピング。


そして、女子に嬉しいのが糖質量が4.2グラムと通常のバンズの約5分の1のものを使用しています。


サラダは安城市の「teranova -てらのば -」さんから仕入れた旬の無農薬野菜を使用。
ここまで聞いただけでも、女子ウケ抜群だと思いませんか?

 

まるや八丁味噌とのコラボ「てりみそバーガー」


私がいただいたのは、数量限定で提供されていた「てりみそバーガー」です。


数量限定と言う言葉に弱いと言うこともあるのですが、今回は岡崎市のことを知ろうと思い来ているので、八丁味噌を使用したハンバーガーをいただきました。


私は八丁味噌が大好きなのですが、八丁味噌が苦手だと言う方は、独特の渋みを嫌がる人が多いのではと思います。


このハンバーガーは、そんな渋みをほとんど感じる事はなかったです。


そして改めて感じたのは、牛肉と八丁味噌の相性は良いなと言うことです。


私は普段全く「糖質オフ」と言う言葉を気にしません。と言うよりは、どちらかと言うと「糖質オフってあまり美味しくないよな」と言う印象を持っているので、避けて通りたいところです。


このバンズに使用されている糖質オフのパンは、少なくとも、このハンバーガーとして食べるには不足なしというか、パティやソースの味わいをうまくつなぎ止めてくれるような役割をしているのではと感じました。


これらのハンバーガーセットにはドリンクがつきます。


私はホットコーヒーを選んだのですが、少しの追加料金で甘酒スムージーなども選ぶことができます


これも飲みたかったなぁと思います。

 

酒粕チーズケーキなんてのもありますよ。見るもの見るもの、全部食べたくなってしまいます。

 

また、お冷がこちら。

今では作られていない50年以上前の1合カップで提供されます。

 

中身は、もちろんお水ですがこちらはお酒の仕込み水です。このあたりは、硬度20度を下回る軟水です。

 

やわらかく、澄み切った感じのお水でしたよ。

 

こちらのお水で淹れたコーヒーに関しては、また明日書きたいと思います。

 

店舗概要

www.kuracafeichigo.com

・営業日→金、土、日(10-16時)
・予約不要
予約ご希望の方はお電話もしくはwebからお願いします
080-8979-4676

 http://yoyaku.toreta.in/kuracafeichigo-yeah

 

 愛知県岡崎市保久町神水39

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

韓国のはちみつ 食品偽装

 

韓国のはちみつ 食品偽装

韓国の食品外車が「100%蜂蜜」と表記し、販売していた商品がデタラメだったと摘発されました。


韓国の食品医薬品安全処は、はちみつに添加してはならない液状果糖を混入して販売していたと食品衛生法違反の疑いで、この会社を検察に送致したと明らかにしました。


現在の韓国では、食品衛生法ではちみつにロイヤルゼリーや盗塁、甘味料など、添加物を混ぜて販売する行為を禁止しています。


実際、今回液状果糖を混ぜて販売していたことが発覚した商品には、およそ75%混ぜていたそうです。はちみつは25%ほどだったようです。


この混ぜ物をしたはちみつは、2019年1月から2021年4月ごろまで製造し流通させていたようです。


この1年ちょっとの間に日本円に換算し、1億5000万円ほどの売り上げを上げたそうです。

 

今回の事件の原因は


食品医薬品安全処では、韓国国内でのミツバチの大量死などにより、蜂蜜価格が高騰したことで、今回の犯行が行われたのではと見ているそうです。


販売されていた商品には「蜂蜜100%」と詐称し、品質保証文言まで入れて販売していたようです。


今回の偽装が発覚したことが、氷山の一角なのか。


理由はどうであれ、多くの人を騙して、商売する事は許されることではありません。


韓国の蜂蜜、業界全体に大きな影響を及ぼす事件です。

korea-economics.jp