この時期、いろんな大学で大学祭が開催されます。大学祭に行くと、たくさんの学生たちがキラキラとした目をしているので私も元気をもらえます。
学生の、ほぼ倍の年齢なのできっと大学祭を私は倍楽しめるはずです(笑)
私が、毎年楽しみにして行くのは三重大学です。三重大学のカフェサークル「ル・リアン」の美味しいコーヒーが飲みたくて行きます。
三重大学祭とカフェサークル「ル・リアン」
2016年11月5日、6日(土、日)に三重大学の大学祭がありました。
昨年に続き今年もカフェサークル「ル・リアン」が出店しているので訪問しました。
今年は、なんと 2店舗出店していました。
サークルメンバーの数もだいぶ増えたようです。私も、学生だったら絶対サークルに入りたいです!
最初に訪れた店舗では500円で3杯の飲み比べセットを販売していました。
コーヒーだけでなく紅茶もチョイスすることができました。
私がチョイスしたのは紅茶からディンブラを。コーヒーはル・リアンブレンドとケニアを選びました。
久しぶりにル・リアンブレンドをいただきました。オーダーが入ってから学生が一杯ずつ抽出します。私がオーダーしたコーヒーはル・リアンを立ち上げた初代リーダーが淹れてくれました。
トロットした口当たりにしっかりとしたコクを感じ取れます。この初代リーダーが淹れてくれるコーヒーはいつも安定しています。
ケニアは別のサークルメンバーがいれてくれました。こちらもケニアの特徴がしっかりと出ておいしくいただきました。
ディンブラというか紅茶は正直よくわかりません(笑)
おいしいのは間違いなかったです。
物販コーナー
飲食だけでなくサークルのメンバーが作った雑貨類も多く販売していました。
コーヒーの麻袋にデニムを合わせたバッグ!!めっちゃオシャレですやん!
もう一店舗では一杯200円で販売していました。
こちらでも、ル・リアンブレンドを出し1年生が淹れてくれました。
同じル・リアンブレンドでも先ほどとは雰囲気が変わりました。さらっとした口当たりです。同じコーヒーと抽出器具でも、抽出する人が変わるとこんなにも雰囲気が変わるのかと改めて感じました。
こうして比較すると、初代リーダーの成長ぶりもよくわかります。
上から目線ですいません(笑)
まとめ
ル・リアンが他のサークルと異なる点は、1年生が主役だということです。上級生も、もちろん抽出しますが、あくまでも1年生が主体です。
入学してから半年ほどの初々しい学生が淹れるコーヒーを、初々しさのかけらもない私が飲むと少しだけ童心に帰ったような気分にさせてもらえます。
そして、コーヒーにはまった頃の初心を思い出させてもらえるので、これからも毎年汚れた心の浄化をしに来たいと思います。
学生たちが楽しそうに、また一生懸命コーヒーを抽出している姿を見るとこれからも微力ながら応援したいと思います。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。