コーヒーに合う物を探し求める”コーヒーカケザニスト まっちゃん”です。コーヒーとはちみつとカフェに関したブログを書いています。 大好きなコーヒーとはちみつを同時に楽しく生活に取り入れていくことを発信していきたいです。よろしくお願いいたします。
先日、時間がない朝にオススメしました山崎パンのチーズゴルド。
こちらの記事では、私の個人的嗜好でチーズゴルドをトーストして食べました。この記事を読んで頂いた方からチーズゴールドはトーストしない方が絶対美味しいよとのご意見を頂いたので、再度同じブラジルベースの中深煎りのブレンドコーヒーで焼かずに頂きました。
早速、まずはコーヒーを飲んでみます。コーヒーはハリオのV60ドリッパーで抽出しています。いつも通り、やや苦味が強く重厚感のあるコーヒーです。朝の1杯として飲むには私が好きなタイプのコーヒーです。
そして、焼いていないチーズゴールドをいただきます。
口に近づけると、予想通りトーストした方がチーズの香りは強く感じました。そして一口。
焼いていなと、結構しっとりした生地なのかなと思い食べましたがそこまでしっとりもしていないです。
けど、チーズの味のコク、濃厚さは焼かない方がしっかり強く感じます。少々はあるかなと思っていましたが、ここまでチーズ感がしっかりするとは意外でした。
そして、再びコーヒーを飲むと・・・
コーヒーの苦味とコーヒー感が、よりしっかり感じます。そして、チーズゴールド。やっぱりチーズの濃厚な風味が焼いた時より、かなりはっきり感じます。
焼くことで、チーズの香りがたちその時にチーズの風味が飛んでしまうからか。それとも温度か。確かに、スライスチーズをそのまま食べると、チーズの風味はしっかりしますが熱を加えて少し溶けたくらいで食べるとチーズの濃厚さは確かに弱まるような気もします。
結果
どちらも美味しいですが、しいて言えば焼かない方がいいかなと思いました。
表面のサクッとした食感とチーズのアロマを楽しみたいなら焼いたほうがいいです。
濃厚なチーズの風味を楽しみたいなら、焼かないほうがいいです。
中深煎りのコーヒーの良さを引き立てるのは、焼かないほうが良かったです。
こうやって、コーヒーといろんな食べ物を組み合わせて自分なりにその違いについて考えている時間。そんなアホなことを考える時間が最近贅沢な時間だなと思います。