先日、高校時代の友人たちと飲みに行ってきました。行ったお店は名古屋駅にある鉄板餃子と博多の野菜巻き串が人気の「きじょうもん」さんです。
壁には、よくわからないですが何となく博多っぽい絵が描かれています。
野菜を巻いた串の種類が多く美味しいのは言うまでもないです。野菜がたくさん取れて嬉しいです。
以前、居酒屋で飲むコーヒーを使ったアルコールでコーヒー酎など紹介したことがありますが、こちらのきじょうもんさんには、はちみつを使った素敵なドリンクがありました。
「漬け込みはちみつレモンの酎ハイ」¥600です!
レモンのはちみつ漬けが2枚入っています。
取り敢えずビール世代ですので、ビールで程よく出来上がってからこれを3杯いただきました!
酔が回っていましたが、飲んではちみつの風味は感じることが出来ました。
酎ハイがほとんどなくなってからの方が、溶け切っていなかったはちみつがあり、はちみつの風味が濃厚に感じられました。
こういうメニューがあるとホント助かります!
私は、お酒は好きなのですが強くないので結構すぐに酔がまわります。はちみつには果糖が多く含まれているのでアルコールの分解を助けてくれます。
以前、本当にそんなに効果があるのか実験してみました。はちみつの中でも比較的果糖の割合が多いアカシアのはちみつを持っていき飲み会に臨みました。
その時も、そんな実験をする私を快く受け入れてくれる学生時代の友人たちと飲みました。しっかり飲んでも大丈夫なように飲み放題を頼んでありました。
まずは、飲み会の1時間ほど前にアカシアのはちみつをひとさじ食べていきました。
その後、飲み会が始まり1時間に1回ずつはちみつをひとさじ食べました。
すると、絶好調でこの1~2年で一番たくさん飲むことができました。
二日酔いの原因は、胃と腸から吸収されたアルコールが血液に流れ込み、血中アルコールの濃度が高まります。
その血中アルコールは肝臓内で分解されアセトアルデヒドとなり、通常は肝臓内で更に分解されますが、過剰なアルコールの摂取によりアセトアルデヒドを分解する代謝能力が下がることで血管内に毒性の強いアセトアルデヒドが残り、激しい頭痛や嘔吐を起こします。
これが二日酔いといわれる症状です。
肝機能を回復させる果物には、良質の果糖が豊富なブドウ、さくらんぼ、リンゴがあり、これらの果物を二日酔いの時に積極的に取り入れることで、二日酔いの症状が落ち着きます。
また、肝機能が低下した際に果糖がエネルギー源となりアルコールの分解にも役立ちます。
二日酔いの予防にもいいですね。
飲み会がある時、事前にウコンを飲むのもいいですが持ち合わせていなかったらぜひ、はちみつを含め「果糖」が多く含まれている果物などを早い段階で積極的に摂取するといいと思います。
反対に、私は酒に強くてあんまり酔わないという人が最初の方にはちみつなどを食べると、さらに酔わなくなり深酒になってしまうかもしれませんのでご注意を!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。