プロントに久しぶりに入って何を注文しようかとメニューを見ると、やっぱり期間限定メニューに目が行ってしまいます。そして目に入ったコーヒーゼリーミルクを注文しました。
<期間限定>
夏のすっきりデザートドリンクが期間限定で新登場!
プロントオリジナルのピーベリーブレンド豆を使った、ほろ苦いコーヒーゼリーはブラックでもミルクでも相性バツグン!コーヒーゼリーブラック
Iced Coffee with Coffee Jerry
350円
コーヒーゼリーミルク
Iced Milk with Coffee Jerry
350円
コーヒーゼリーにはプロントオリジナルのピーベリーブレンドを使っているそうです。ピーベリーというのは丸豆とも呼ばれる通り丸い豆です。普通はコーヒーの一つの果実からは2つの豆が採れます。ピーベリーは2つにならず1つになって丸くなっているものです。1つのコーヒーの樹から採れるピーベリーの割合は3~5%と言われているので希少性が高いです。
味はどうかと聞かれると、私は通常の豆と変わらないと思っています。
ピーベリー(peaberry)とは、コーヒーの果実の中に一粒だけ入っている、丸い種子のことを言い、丸豆とも呼ばれています。生豆の状態の成分は平豆と変わりませんが、小粒で丸い形をしているので火の通りがよく、焙煎しやすいと言われています。
ピーベリーは希少性の高い豆
ピーベリーは、枝の先端や栄養が届きにくく発育の悪い部分にできる傾向にあります。果実の中にある種子2つの内1つだけが育ったもので、同じ樹にできる平豆と同じ成分でできています。
ひとつのコーヒーの樹にピーベリーが含まれる割合は、収穫量の3~5%程度。つまり、希少性の高い貴重なコーヒー豆、ということです。ピーベリーは欠点豆?
とはいえ、コーヒー豆はより美味しく飲んでもらうための “選別”という過程を踏んでいます。割れ豆や虫食い豆、石粒などの欠点豆を取り除く作業を通して世に出ているのです。
ピーベリーは小粒であり、かつ一般的なフラットビーン(平豆)と比べると異形のため、ハンドピックやスクリーンサイズの段階で取り除かれてしまうことが多いです。
実際に出てきたものがこちらです。メニュー名から想像できる通りのものです。
ミルクにコーヒーゼリーが入っているわけですが、さっぱりとしていますがコーヒー感はしっかり楽しめますよ!
コメダ珈琲さんのジェリコと比べるとシンプルに感じるメニューです。プロントさんのコーヒーゼリーミルクは「ドリンク」。コメダ珈琲さんのジェリコは「飲むスイーツ」というのが、やはり例えにピッタリかと思いました。
夏場にアイスコーヒーが一番よく売れる温度帯は28℃くらいだと言われています。が、このコーヒーゼリーミルクはそれよりもう少し高い温度帯でよく出るんじゃないかと思いました。暑くてアイスコーヒーじゃなく炭酸がいいなと思った時に、これがあれば頼んじゃうという感じです。
これから、夏真っ盛りですがカフェで休憩した時には夏限定メニューで美味しく涼んでみたいですね!
最後まで読んで頂きありがとうございました。