ちょっと日にちが経ったパンは、フレンチトーストにして食べることが多いです。パンが少し乾燥して、比較的短時間で卵液を吸ってくれそうな感じもします。
余っていた食パンをフレンチトーストにしました。
フレンチトーストにかける、はちみつをどれにするか?いつも、ここで考えます。その時に飲むコーヒーを含めてどれが最適か。
はちみつだけで食べると美味しいはちみつはいっぱいあります。フレンチトーストに合わせるのは、どんなはちみつがいいか。
バター、牛乳の風味とケンカをせずに美味しく食べられるはちみつは?
アカシアやレンゲあたりは無難に合うと思います。国産の百花蜜も美味しく食べられると思います。ちょっとクセのある栗はちみつも乳製品との相性の良さを考えるといい組合せかもしれませんね。
今回、私が選んだのはグアテマラ産の「コーヒーの花のはちみつ」です。程よい酸味とコクがあり、甘いだけでなくフレンチトーストと合わせることで存在感を発揮しアクセントになると思います。
コーヒーはボリビアとコスタリカのやや軽めのブレンドです。
【フレンチトースト(コーヒーの花のはちみつがけ)×ブレンドコーヒー】
グアテマラ産のコーヒーの花のはちみつは、中煎りくらいのコーヒーとが相性がいいです。そして、パンやパンケーキなどの小麦粉ベースの食べ物との相性もいいですし、牛乳とも意外と合います。
中煎りのブレンドコーヒー、フレンチトースト、コーヒーの花のはちみつを合わせるとどうなるか。
まず、フレンチトーストにかけたコーヒーの花のはちみつは決してフレンチトーストを邪魔することはありません。程よくアクセントになります。もう少しコク、風味が強いはちみつでもいいかなとも思いましたが組合せとしてはアカシアあたりを合わせるより私は好きです。
コーヒーはもともと、口当たりの軽いブレンドコーヒーですがそれがいい方にも、悪い方にもそんなに大きく雰囲気が変わることはなかったです。
普通に美味しくコーヒーを飲み、フレンチトーストを食べ、その中にコーヒーの花のはちみつの風味を楽しめる。感動するくらいのものはないですが、この組み合わせでこれだけの満足感が得られるのはこのコーヒーの花のはちみつの懐の深さを感じました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。