何かきっかけがないと立ち止まって振り返るということが中々出来ないので、年始にどんな記事がよく読まれたのかを、まとめておきたいと思います。
特にSEO対策など何もしていないです。約60%がGoogleからの検索、約25%がYahooからの検索で、そのたの検索エンジンやSNSが残りの約15%です。この数字がいいのか悪いのか、正直よくわかりません。
今日は「コーヒー」に関する記事の紹介です。
第3位 【moriwaku cafe(モリワクカフェ)オープンしました】8/11名古屋伏見にオープンしたカフェ
2015年1月創業。
「衣」「食」「住」「学」「遊」の5つの事業コンセプト
を掲げ、飛騨の森林資源を活用した商品企画や金融面でのサポートの仕組みづくり、宿泊業、不動産業など地域の総合商社として事業拡大に取り組んできました。
木のある暮らしが注目される中、飛騨五木が都市部(名古屋・岐阜市街)の中で多様な形で交流できる方法を模索し、新たな仕組みづくりを目指しています。
今回のプロジェクトは、名古屋伏見に新規OPEN予定の「moriwaku café」を拠点にしたインターンプロジェクトです。カフェを拠点に自然由来の様々な商品を提案するだけでなく、交流のためのイベント企画なども手掛けていきます。都市部にいながら、自然と隣り合わせの暮らしを提案できる面白さが魅力です。
飛騨五木の思いのつまったプロダクトを多くの人に伝え、ファンになってもらうのか、ブランディング方法も一緒に考えていきましょう!
地元の情報番組に紹介された日は1,700アクセスを超えてくれた記事です。オープン以降も様々なイベントを開催するなど名古屋で人気のカフェとなっています。
第2位 【46メソッドわかりやすいです】ぜひ試してみてください
4:6メソッドとは
コーヒーを抽出する時の総湯量を40%と60%に分けて淹れます。SCAJでハリオさんのブースにわかりやすく、まとめた資料がありました。
ワールドブリュワーズカップ(WBrC)2016年大会で優勝した粕谷哲氏が提唱する「4:6メソッド」を紹介した記事です。粕谷さんの人気にうまく、のっかりました(笑)
第1位 【偽物にご注意を】コピルアクの偽物が多いようです
「このコーヒー、すごく高いらしいんだけど空港ですごく安く売っていたからお土産に何個か買ってきたんだ」と。
この時点で胡散臭いですが。
そして、続けて
「自分用に買ってきて飲んでみたんだけど美味しくないんだよ。コピルアクって、こんなものなのかな?」と。
では、一緒に飲みましょうかとそのコーヒーを受け取り飲んでみました。
思わず吹き出しそうになります。
カネフォラ種(インスタントコーヒーや缶コーヒーの原料としてよく使われる比較的安価なコーヒー)100%にバニラフレーバーを強烈に効かせただけのものです。ここまで、あからさまだと笑うしかありません。
コピルアクは非常に高価なので、そうやすやすと飲めるコーヒーではありません。飲んだことがない人たちが、このような偽物を飲んで「コピルアクって、こんなに不味いんだ。バニラの香りがするんだ。」と記憶されたら怖いですよね。
その方に、残念ながら完全な偽物ですとお伝えしました。
そして、それから数か月後。
別の方がベトナムに行ったお土産を買ってきたよ~と。
「空港でコピルアクが安く売っていたから」と。
「コピルアク 偽物」で検索された方の流入が圧倒的に多いです。この記事が安定して
よく読まれています。ということは、それだけ偽物らしいコピルアクが多いということですね。
特に大型連休が明けて少し経ってからが、この記事の検索流入が増えているようです。大型連休に海外に行った人がお土産にコピルアクを買ってきて、それを頂いた方が検索しているのが多いのだと思います。
早く、この記事が検索されなくなること(偽物のコピルアクが無くなること)を願っています。
2018年は、もっと明るい記事が1位を取ることを願っています。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。