昨日は無事(!?)MID FMさんの「Kondo倶楽部」出演させていただきました。そのことは、後日ブログでUPしたいと思います。
昨日、3月14日はホワイトデーでしたが円周率の日でもありました。
本当なら「円周率の日」にアップすればいい内容ですが円周率とコーヒーに関係があったと知ったのは昨夜だったので一日遅れでUPします。
昨夜、文房具朝食会@名古屋の”知恵袋”ことちえさんから「円周率とコーヒーの関係知っていますか?」と問いかけをいただきました。
もちろん答えました。
「知りませんでした!」と。
皆さんは知っていましたか?
【円周率とコーヒーの関係】
「大きな器一杯分のコーヒーを頂けますか?」
これが円周率だそうです(笑)
知らない人にとっては、なんのことかさっぱりわからないですよね。
これを英語にすると・・・・・・
May I have a large container of coffee?
May I have a large container of coffee?が
(大きな器一杯分のコーヒーをいただけますか)
何で、円周率だと思いますか?これ、単語数を数えて
may 3文字 I h1文字・・・・・で
3.1415926・・・となります!
わかりましたか?
単語の文字数を数えると3.1415926となるそうです。
ただし、これには欠点があります。
「0」を表せないことです。
ところが円周率は小数点32位まで「0」が出現しないそうです。
ということで、これのロングバージョンがあるそうです。
May I tell a story purposing to render clear the ratio circular perimeter-breadth, revealing one of the problems most famous in modern days, and the greatest man of science anciently known.
3.1415926535897932384626433832795
(物語をお話ししましょうか。円の周-幅比をはっきりさせる目的で。今日において最も有名な諸問題の1つを、そして古来より知られている最も偉大な科学者を明らかにしつつ)
これを考えた人、発見した人のこと素直に凄いなと思います。
が、これ単語を何文字あるか一つ一つ数えるくらいなら、頑張って普通に暗記したほうが早いんじゃないかと思います。
おまけ
ちなみに「円周率の日」と言われる日は3日もあるそうです。
3月14日
これは一番予想がつきやすい日ですね。
「円周率π = 3.14…」と続くので多くの国で
3月14日が円周率の日として制定されています。
ちなみに日本では、日本数学検定協会(数検)がこの日を
「数学の日」として制定しています。
また、日本パイ協会も「π」にちなんで
「パイの日」としているようです。
7月22日
7月22日を7分の22と見てみます。
22を7で割った答えは「3.142」となります。
この値が円周率3.14の近似値になっているのです。
また、世界で最初に円周率を計算したといわれているギリシャ出身の数学者 アルキメデスが「7分の22」を用いて計算したことからも、この日が円周率の日となっているわけですね。
12月21日
この日を円周率の日としているのは中国です。
この日が1月1日から数えて355日目に当たることからきています。
「355÷113 = 3.14…」となり、円周率を表す数字とされています。
この計算結果は中国 南北朝時代の数学者 祖沖之(そちゅうし)によって得られました。この計算は小数点以下6桁まで正しい値であることがわかります。
説明を読めば「なるほど」と思いますが、一番わかりやすい3月14日だけでいいんじゃないかとも思います。
勉強になりました!
ちえさん、ありがとうございました!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。