コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【最近、もやもやしています】コルチゾールは一体どうすればいいのでしょう

昨年の2月に下側の親不知を2本とも抜きました。事前に痺れが残る可能性があるとは知らされていましたが抜歯後、右側の顎の周辺一帯にかなり痺れが残りました。

 

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しばらくは、下唇で温度がわからないし汁物を食べた時などは少し汁を垂らすこともありました。それから毎月通院しお陰様でかなり回復してきて日常生活に支障を来すことはないです。

 

「痺れ」として感じるのも1ヶ月の間に5回くらいで、あとはハミガキ時の「違和感」がまだ結構あるくらいです。まだ回復する余地はあるようなので薬もちゃんと飲んでいきたいと思います。

 

そして私は、ほぼ毎日のように蜂蜜を食べているので神経伝達に作用するアセチルコリンのおかげでより早く回復したのかもとも思います。きっとそうです!

 

だけど、最近ずっと奥歯に物が挟まったような何とも言えないモヤモヤ感があります。

 

コルチゾール」って、私達にとっていいものなのか悪いものなのかということです。

 

コルチゾールとは

コルチゾールは副腎皮質から分泌されるホルモンで、糖代謝をはじめ、蛋白質代謝、脂質代謝に関連し、抗炎症、免疫抑制作用があります。ストレスに関与し、過度なストレスを受けると分泌量が増加し、抗ストレスホルモンとして恒常性の維持に不可欠な物質です。

コルチゾール検査は高血糖低血糖、高血圧・低血圧、電解質異常(Na、K)や末梢血の白血球分類の異常(好中球、好酸球、リンパ球の増減)を認める場合など、副腎皮質機能異常が疑われる場合に測定します。病態鑑別では必ず同時にACTH(副腎皮質刺激ホルモン)を測定します。

年齢や性差による変動は認められませんが、血中コルチゾール値は早朝高値・夜間低値の生理的日内変動を示します。

シー・アール・シー|コルチゾール値の解釈を教えてください。

 

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強いストレスを受けるとコルチゾールは「抗ストレスホルモン」として、恒常性の維持に不可欠な物質です。つまり、ストレスを受ければ受けるほどコルチゾールは増加するはずだと思います。

 

一方、コルチゾールは「覚醒ホルモン」とも言われています。朝方、体を目覚めさせようと体内のコルチゾールが増加します。このタイミングで覚醒作用のあるコーヒーを飲むとコルチゾールを増やさなくてもいいんだと体が反応しコルチゾールが増えずに体内リズムが狂うという説です。

朝コーヒーを飲むことに否定的な発表を行ったのは、アメリカの軍保健科学大学の神経科学者であるスティーブ・ミラー氏です。彼の主張によると朝8時〜9時まではコーヒーを飲むべきではないそうです。

人間は体内リズムを構造上持っており、この体内リズム朝8時〜9時になると「コルチゾール」というホルモンを分泌します。このコルチゾールはもともと脳を覚醒させる働きがあるのですが、コーヒーを飲んでカフェインを摂取するとこのコルチゾールの分泌が減ってしまいます。

結果としてカフェインへの耐性ができてしまい、カフェインなしでは生活ができないカフェイン中毒などになってしまう可能性があります。

hackcoffeebeans.com

 

まとめ

 簡単にまとめてしまうと朝起きてすぐはコーヒーを飲まないようにすればいいのでしょうが、やっぱり習慣として朝起きて目覚めの1杯としてコーヒーを飲みたくなりますよね。

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カフェインレスコーヒーという選択肢もありますが、やっぱりカフェインが入ったコーヒーが飲みたい(笑)

 

ここまでのことが全て事実とするならば・・・

  • ストレスが溜まるとコルチゾールが増える⇒体が覚醒しようとするので眠りが浅くなる
  • 朝起きてすぐにコーヒーを飲むとコルチゾールの分泌が減り日中眠くなる
  • 空腹時にコーヒーを飲むのは良くない(ここでは、あまり関係ないかもしれませんが)

これらを踏まえると、朝起きてすがに飲むのはやめ朝食でお腹を満たしてしばらくしてからコーヒーを飲むのがいいのかなと思います。

 

ただ、やっぱり朝食と一緒にコーヒーが飲みたい!!

 

そして、疑問に思うのが日頃ストレスを抱えて体内のコルチゾールが多い人が朝起きてすぐにコーヒーを飲めばコルチゾールの分泌が抑えられるなら、これにより夜ぐっすり眠れるのではとも思ってしまいます。

 

う~ん・・・・・・

 

考えれば考える程ストレスが溜まってくるので、このへんにしたいと思います^^;)

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。