コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【スペイン産オークはちみつ】甘露蜜らしさを堪能!オークはちみつ×コーヒー(ブラジル モンテアレグレ農園)

オークはちみつ(オークハニー)を食べる機会がありました。オークはちみつはギリシャ産が有名なようですが、今回食べたのはスペイン産です。

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樹液のはちみつですので、甘露蜜になります。

 

オークはちみつ

みつばちが集めた花由来のはちみつではなく、樹液由来の「甘露蜜」のひとつです。

モミ、松、カシの木などの樹液を小さな昆虫が吸い、樹液中の糖分を排出して樹木に残します。 この糖分を甘露と言い、甘露をみつばちが花の蜜のように巣箱に持ち帰りできたものを甘露蜜と言います。

オークハニーは樹液が原料であるため、花由来のはちみつに比べると独特な甘さがあり、色はカラメルのような褐色です。味も濃厚で、独特の渋みや苦み、程よい酸味があり、グルコン酸やポリフェノールが含まれています。

ギリシャの名産品であるオークハニーは、変化に富んだ地形、乾燥した気候、植物の種類の多さという自然の恵みにより、他国よりもこってりとしてコクがあり、香りが強いとされています。

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こちらはギリシャ産のオークハニーの紹介です。成分的にはグルコン酸やポリフェノールが特に多いようですね。整腸作用や抗酸化作用に期待出来そうですね。

 

 

色は樹木はちみつらしい濃い色ですね。ビンのフタを外して臭いを嗅ぐと樹木はちみつらしい香りがします。最近、ようやく香りを嗅いで樹木系かなというにがわかるようになってきました。

 

少しは進歩しているようです。

テイスティングをしてみると、甘露蜜っぽい独特な風味を感じられます。私の大好きな同じ甘露蜜のもみの木と比較すると苦味は控えめです。

 

口に含んで7~8秒経ってから感じる酸味はもみの木より強く感じました。この時に感じた酸味の質と強さ・・・コーヒーに合わせるならキリマンジャロに合いそうな気がします。

 

今回は、残念ながらキリマンジャロはなかったのでブラジルのモンテアレグレ農園のイエローブルボンを淹れます。

 

モンテアレグレ農園のイエローブルボンは懐が深いので、そこそこ個性の強いはちみつでも割としっかり受け止めてくれます。

若干、抽出時の温度が高かったようでいつもよりコーヒーの苦味が強く感じました。

 

いつものようにコーヒーを飲んで、スペイン産オークはちみつをテイスティングします。テイスティングすると甘味、酸味、苦味そして独特な風味が複雑に絡み合いそして変化も激しくします。

 

そんな風味をしっかり楽しんでから、再びコーヒーを飲みます。

 

こちらは、思ったほど大きな変化は感じられないです。苦味と酸味がともにやや抑えられブラジルらしいナッツの風味が感じ取りやすくなります。

 

オークはちみつ、なかなか面白いです!

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。