先日、名古屋で開催された「コダワリマーケット」で買った堀養蜂園さんの山桜の蜂蜜の紹介です。
山桜つて、どんな花なんでしょう?
山桜とは
やまざくら【山桜】
1.山に自生し、春、茶色を帯びた若葉と共に、白または薄紅の清らかな感じの中型花が咲く桜。古くからあり、新しいソメイヨシノと共に桜の代表的な種。「うすべにに葉はいちはやく萌(も)えいでて咲かむとすなり―花」 2.山に咲く桜。
山に自生している桜のことです。「山桜」そのままですね(笑)
有名な奈良県の吉野の千本桜も山桜です。
堀養蜂園 やまざくら蜂蜜
口に入れた瞬間、山桜の香りがお口いっぱいに広がります。女性に人気のはちみつ。糖度79~81度。ドレッシングやスイーツのアクセントなど、さまざまなところでお使い頂けます!
山桜は4月上旬から下旬に開花してきます。山桜といっても早咲き、遅咲きのいろいろな種類の山桜があり、春一番の香り高い花。
ソメイヨシノよりも、地味ですが、蜜は絶品。山桜が多く自生してないと、採蜜出来ないので、あまり市場には出回っていない、希少なはちみつです。糖度と採蜜方法にこだわりをもって、隔王板を使用し、より綺麗なはちみつを絞るように力を入れています。
では、やまざくら蜂蜜を早速食べてみたいと思います。
まず、ビンのフタを開けると優しいフローラルな香りが鼻腔を心地よくくすぐってくれます。ここで、しっかり日本の”春”を楽しみます♪
それではテイスティングです。
桜の風味がフワ~っと口の中に広がります。しっかりとした風味があるのですが決してそれが強すぎることはなく、ちょうどいい感じです。
海外産のはちみつは、面白いものがたくさんありますが結構もう少し風味や味わいが優しくてもいいんじゃないかと感じるものがありますが日本のやまざくら蜂蜜は、とにかく「優しい」です。
そして、それは養蜂をされている堀さんの「優しさ」でもあるのかなとはちみつを味わいながら感じます。
堀養蜂園 やまざくら蜂蜜(岐阜)✕シャキッソ(エチオピア)
コーヒーはエチオピアのシャキッソを合わせます。
やまざくら蜂蜜の優しい風味と喧嘩しないように、シャキッソも優しく。普段より挽目を少し粗くし、抽出温度を下げ蒸らしも5秒短縮して抽出。
休日の午後、家でのコーヒータイムが何かすごく優雅になったような気分です!
はちみつの良さって色々ありますが、日本の良さでもある”四季を楽しむ”ことも魅力だと思います。
地元の蜂蜜の採蜜時期が異なる蜂蜜で四季を楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。