私は、コーヒーも好きですがアイスクリームやソフトクリームも大好きです。だから、コーヒー味のアイスクリームやソフトクリームを見るとヨダレを垂らして近寄って行ってしまいます。
コーヒー味のソフトクリームは、ご当地ものが多く一期一会的に食べます。そんなに大きく「ハズレだ~」と思うものは、ほとんどないです。
特に印象に残っているのは、私の地元愛知県の中部国際空港セントレアの国内線出発制限エリアで食べられる”コーヒーハンター”川島良彰氏監修のコーヒーソフトです。
こちらは、国内線を利用するときしか入れないので中々食べることができません。しかも利用する時は、だいたい朝の7時台が多いです。ソフトクリームが好きでも、この時間帯から「ソフトクリーム、食べるぞ!」という気には、あまりなりません。
そして、川島さんが選んだコロンビア産のコーヒー豆を使用しているだけあり、華やかな酸味が感じられます。
これを食べるまでは、コーヒーソフトはコーヒー牛乳がそのままソフトクリームになった感じの酸味がほとんど感じられないものがいいかと思っていましたが、そんなことは無いんだと思い知らされたコーヒーソフトです。
そして、コーヒー味のアイスクリームって、市販されているものは期間限定のものが多いような気がします。
あと、多いのは”ご当地もの”でしょうか。
私が選ぶ、最高に美味しいコーヒーアイスクリーム
ブログでも、今まで何回かコーヒーアイスクリームについて書いています。限定ものが出ると、なるべく漏れがないように食べるようにしています。
酪王カフェオレアイスクリーム
今まで、食べてきた中で”私史上最高”に美味しいコーヒーアイスクリームは「酪王乳業 カフェオレアイスクリーム」です。
乳脂肪分は驚異の14%です。その濃厚なコクに負けないしっかりとしたコーヒー感。舌触りの滑らかさ。どれを取っても文句の付けようがないです。
文句を付けるとするならば、若干高いことでしょうか。福島県内で280~320円位の販売価格が多いような気がします。
そして、このコーヒーアイスクリームの味を知ってしまったら他のコーヒーアイスクリームを食べた時に、この酪王カフェオレアイスクリームとついつい比較してしまい、物足りなさを感じることがおおいのが難点です。
べこの乳 コーヒーアイスクリーム
昨年、初めて酪王カフェオレアイスクリームを食べて衝撃を受けた「道の駅あいづ 湯川・会津坂下」に寄ってみました。
すると、まず発見したのが酪王カフェオレアイスクリームの元となっている「酪王カフェオレ」の新商品を発見!
カフェインレスが発売していました。
横のアイスクリームの棚に目を移すと「べこの乳発 コーヒー特急 アイスクリーム」を発見。もちろん、酪王カフェオレアイスクリームも売っていましたが今日はこれを食べてみます。
いかにも”牧場”を感じさせる、ほんわかとしたイラストですね。
そして、食べてみると・・・・・・うまい!
コーヒーの感じもしっかりしているし、牛乳の風味もなかなか濃厚です。
乳脂肪分は13%と酪王カフェオレアイスクリームには及びませんが、販売価格はこの道の駅では50円程安いです。
乳脂肪分1%あたりで単価を出すと、べこの乳の方が割安ですね。
これも、かなりレベルが高いです。
滑らかさと、全体的な濃厚さは酪王カフェオレアイスクリームの方が上だと思います。
ただ、ここまでのレベルになってくると人それぞれの好みで分かれると思います。
濃厚で、滑らかなものを求めるのであれば酪王カフェオレアイスクリーム。
あまりクドイのは苦手。ある程度さっぱり食べたいという人にはべこの乳コーヒーアイスクリームをオススメします。
まとめ
私がコーヒーアイスクリームに求めるものは・・・
- コーヒーのしっかりとした風味
- 牛乳の濃厚なコク
- 舌触りの滑らかさ
この3点です。
この点でいくと、私の中でのコーヒーアイスクリームランキング1位は酪王カフェオレアイスクリームで揺るがないです。
ただ、酪王カフェオレアイスクリームを除けばべこの乳コーヒーアイスクリームが一番美味しいと感じます。
コーヒーアイスクリームを食べ、乳脂肪分を見るとやはり価格に比例して高くなっていることがほとんどです。
べこの乳コーヒーアイスクリームの乳脂肪分13%で250円というのは、かなりお得感を感じます。こういうところは、きちっと「割算思考」で考えたいです。コストパフォーマンスの高さでは1位です。
しかし、なぜ福島県にこれだけレベルの高いコーヒーアイスクリームが2種類もあるのか?
真面目な牛乳屋さんが多いのでしょうか。
福島県は、もっと県の特産品としてコーヒーアイスクリームを宣伝するべきです。
福島県は”コーヒーアイスクリーム県”だと。
福島県に来る機会がありましたら、コーヒーアイスクリーム探してみて下さいね。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。