コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【日本の良さを再認識させてくれる】スタバの”加賀棒ほうじ茶フラペチーノ”

私の職場は名古屋市内ですが、今朝の大阪を震源とする地震ではかなり長い時間揺れました。しばらくし、ラジオを聴くと亡くなられた方もいるとのこと。ご冥福をお祈りします。

 

しばらく余震も続くと思いますし、雨が降るので土砂災害にもくれぐれも気をつけてください。

 

今、私はようやくスタバの加賀棒ほうじ茶フラペチーノにありつけました。先週行ったカフェレスジャパン2018でも「加賀棒ほうじ茶」の文字を、結構見かけました。

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日本人なら、ほとんどの方が「ほうじ茶」は好きだと思います。ここ1~2年、カフェで「ほうじ茶ラテ」のようなメニューを提供する店舗が増えています。

 

私は、はじめて「ほうじ茶ラテ」を飲んだ時、こんなに美味しいんだとファンになりましたが周りの人に聞いていると苦手な方も思った以上にいるような感じです。

 

「ほうじ茶ラテ」が好きな人は、この「加賀棒ほうじ茶フラペチーノ」も気になるんじゃないでしょうか。

 

 

スターバックス 加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ®

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石川県は、江戸時代に経済に文化政策を取り込み、加賀藩を繁栄させていった前田家の取り組みによって現代でもお茶文化や、工芸の文化が盛んな地域です。その地で生まれた“加賀 棒ほうじ茶”は、明治35年、庶民には手の届かない大変高価なものであったお茶を、金沢の茶商林家新兵衛が捨てる部分であった茎を焙じて売り出したところ人気になったという、奥にあるストーリーを感じる素材です。芳ばしく華やかな香りと料理の味を邪魔しない軽やかな味わいが長く加賀地方を中心に愛されてきたこの特別で繊細な棒ほうじ茶に、スターバックスらしいツイストとして、ふんわりと仕立てたホワイトチョコレートクリームと加賀棒ほうじ茶ジェリーを合わせ、特別なデザート感覚のドリンクとして仕上げました。この商品を通じて、「日本にはこんな特徴のあるお茶があるんだ!」「日本の歴史や文化、地域性ってすてきだな。」と感じていただきたいです。

プレスリリース(2018/05/23) | スターバックス コーヒー ジャパン

もう10年位前になると思うのですが、金沢に行った時に初めて「加賀棒茶」をいただきました。その芳ばしさに驚きました。日本人であっても、まだまだ知らない日本のお茶があるんだと思いました。

 

そして、そんな日本の食文化の良さをスタバが日本の若者に向けて発信していく“STARBUCKS® JAPAN WONDER PROJECT”をスタートさせました。

 

STARBUCKS® JAPAN WONDER PROJECT

国内・国外ともに、東京・日本に注目が集まりはじめる中、スターバックスは、「いつもの世界を、ほんの少し違う角度で見つめてみると、意外と知らないことがいっぱいでワクワクする。」という想いから、日本ならではの食文化を背景ストーリーとともにスターバックス独自の視点で編集し、ビバレッジやフード、グッズなど様々なかたちで日本の若者に向けて提案していくプロジェクト“STARBUCKS® JAPAN WONDER PROJECT”をスタートします。

このプロジェクトの第1弾が今回の加賀棒ほうじ茶フラペチーノです。

 

加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ®を飲んでみました

カスタムはホイップ増量のみです。

 

早速、一口吸ってみると勢いよく口の中に「加賀棒ほうじ茶ジェリー」が飛び込んできました。ほうじ茶の風味がしっかりしています。

 

まわりに、まとわりついているホワイトチョコレートクリームは甘さがしっかりしていて濃厚ですが加賀棒ほうじ茶ジェリーは負けていないです。

 

どちらも、しっかりとした風味を保ちながらバランス良く両立しています。

 

もちろん、私はコーヒーが大好きなのですがほうじ茶を飲んだ時の方が「ホッ」とします。そんな時「日本人だな」と実感します(笑)

 

店内の受け渡しカウンター付近には、こんな”豆知識”も紹介されています。

 

まとめ

「STARBUCKS® JAPAN WONDER PROJECT」の第1弾の「加賀棒ほうじ茶フラペチーノ」に大満足です。

 

ほうじ茶ラテや、ほうじ茶スイーツを好む人はまず気にいると思います。

 

ずっと以前より日本にある「ほうじ茶」。それが、こんな風に楽しむことが出来るんだと教えてもらえます。

 

これから「STARBUCKS® JAPAN WONDER PROJECT」でスタバが、どんな日本のものを、どんな風に投げかけてくるのか楽しみです。

 

プレスリリースには「日本の若者に」とありますが「日本のオッサンに」も全然いけると思います(笑)

 

日本に以前からあるものが、洋のものと交わることでそのモノを客観的に見ることが出来、改めてその良さを再認識することが出来ると思います。

 

この「加賀棒ほうじ茶フラペチーノ」の完成度、私は高いと思います。ここで、ハードルを上げたので第2弾、第3弾を作るの大変じゃないかと思いますがさらに上を行ってくれることを楽しみにしています。

 

最後まで、読んで下さりありがとうございました。