メニコンが2017年10月に発売した、目をいたわる栄養成分「ルテイン」を配合したカフェインレスコーヒーが、その味でも高い評価を受けたようです。
カフェインレスコーヒーというと、通常のコーヒーと比べると物足りなさを感じることがあります。そんなカフェインレスコーヒーが。しかも「ルテイン」を配合してあるコーヒーが味で評価を受けたというのは賞賛に値すると思います。
そのコーヒーの商品名は「ルテイン&ミー デカフェ ドリップコーヒー」です。
どんなコーヒーなのでしょうか。
- ルテインとは
- メニコン 「ルテイン&ミー デカフェ ドリップコーヒー」
- Superior Taste Award (優秀味覚賞)
- 味覚賞カテゴリー Superior Taste Award (優秀味覚賞)
ルテインとは
まず、配合されている「ルテイン」とはどんなものなのでしょうか。
ルテインは緑黄色野菜におおく含まれるカロテノイドの一種であり、黄色、オレンジ、赤色の脂溶性色素になります。ヒトの身体には眼や皮膚、乳房組織、母乳、子宮頚部、脳に存在しており、特に眼には多くのルテインが存在します。
体内でつくることはできませんので、食事から摂取することが重要です。
ルテインは私達の体内で作ることが出来ません。食事から摂取しなくてはいけないのですね。
また、ルテインは加齢とともに減少するとも言われています。年齢が上がるにつれて積極的に摂るようにした方が良さそうですね。
なぜ”ルテイン”は眼に必要なのか
ルテインは眼の黄斑部や水晶体に多く存在します。不足すると、黄斑変性や白内障などの眼の老化が起こりやすくなるといわれています。
ルテインは抗酸化物質として眼の老化をひきおこす「活性酸素」を抑えたり、有害な光を吸収し、眼を守る働きをしています。
ルテインの1日の摂取量は6mg以上が望ましいとされており、継続的に1日あたり10mgのルテインを摂取することで加齢性眼疾患のリスクを軽減すると報告されています。
ルテインを摂取することで加齢性黄斑変性などの、加齢性の眼疾患のリスクを軽減します。ルテインとゼアキサンチンを摂ることで黄斑部の色素が上昇するそうです。
黄斑部の色素が上昇するとブルーライトなどの目に有害な光を吸収してくれることがわかったようです。
メニコン 「ルテイン&ミー デカフェ ドリップコーヒー」
今回、メニコンの「ルテイン&ミー デカフェ ドリップコーヒー」はiTQi主催の食品・飲料品コンテスト(2018年)で優秀味覚賞「二つ星」を獲得しました。
iTQi(国際味覚審査機構)とは
Superior Taste Award (優秀味覚賞)
「食品のミシュランガイド」― "Trends-Tendances" 2008年8月21日
味覚賞カテゴリー Superior Taste Award (優秀味覚賞)
授賞製品には3段階の優秀味覚賞が贈られます。
Superior Taste Award (極めて優秀) 総合評定 90%以上 Superior Taste Award (特記に値する)総合評定 80%以上~90%未満 Superior Taste Award (美味しい)総合評定 70%以上~80%未満
今回iTQiで二つ星を受賞したのは「コーヒーの奥深さやコクなど」で高く評価されたそうです。
そしてマリーゴールドの花から抽出したルテインを配合しているそうです。
まとめ
どんな人にオススメか?
- PC・スマホを長時間使用する人
- 視界の健康が気になる人
- 緑黄色野菜が不足しがちな人
こんなような人にはオススメです。私は、全部該当しているような気がします。
また「カフェインレスコーヒー」ということなので妊娠中や授乳中の方。寝る前にもコーヒーが飲みたい人やカフェインの摂りすぎが気になる人にもオススメです。
以前、健康診断でも軽度ですが加齢性黄斑変性と書かれたこともあるので「ルテイン」は意識して摂るようにしたいなと思います。
それが、大好きなコーヒーを飲んで摂れるならこんなに嬉しいことはないです。
そして、今回「カフェインレスコーヒーが味で評価された」という書き方の記事が多いです。そこは私も凄いことだと思います。
もう一つ忘れてならないのは「ルテイン」を配合したコーヒーが味で評価されたということも凄いことだと思います。
今まで、コーヒーに機能性を添加したもので味で評価されたものはほとんどないと思います。
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最後まで、読んで下さりありがとうございました。