「プログラム言語」・・・そう聞くだけで私は蕁麻疹が出そうです(笑)
私は高校に入学した頃の将来の夢は食品メーカーに入って、自分が美味しいと思う商品の開発をしたいと思っていました。
そんな私は大学は農学部を目指していましたが、目指すだけで勉強はさっぱりでした。当然ですが受験した農学部は全て不合格。唯一、合格したのは経済学部でした。
そのまま、経済学部の学生となったのですが入学したのが1990年です。もちろんWindows95が世に出る前で「コンピューター」というものに全く馴染みがなかったです。
入学して授業を選択する時に「経済学のためのコンピュータ入門」というものがあり選択しました。授業の内容は、パソコンを使って経済学を学ぶために必要な計算やグラフ、データなどの解析をするプログラムを作るというものでした。
作成するのは初心者向けのベーシック言語でしたが、四苦八苦した記憶しかありません。これ以来、プログラム言語には全く縁がないです。
「プログラム言語」と聞いただけで腰が引けます。
そんな中、プログラム言語を冠したコーヒーというものがクラウドファンディングにありました。
プログラム言語を冠した”CODE COFFEE”
CODE COFFEEは、プログラム言語の名前を冠したコーヒー。
各種言語の特徴を抽出し、コーヒーをブレンドしています。例えば、プログラムの源流となるC言語には、コーヒーの源流であるコロンビア・ブラジルのブレンドを作ったり。Swiftコーヒーは、Apple製の言語であることから、りんごフレーバーのコーヒーにしたり。主要な8種類のプログラム言語を丁寧に実装(ブレンド)しました。
プログラム言語の味を、コーヒーで定義
CODE COFFEはプログラム言語の名前を冠したコーヒーです。各種言語の特徴を抽出し、コーヒーをブレンドしています。
味は、エンジニアの皆さんからプログラミング言語の特徴を出してもらい、そこからコーヒーの特徴とつなげていきました。
プログラムの源流となるC言語には、コーヒーの源流であるコロンビア・ブラジルのブレンドを。Swiftコーヒーは、Apple製の言語であることから、りんごフレーバーのコーヒーを。といった具合で、主要な8種類のプログラム言語を丁寧に実装(ブレンド)しました。
発売される8種類のプログラム言語
- C言語「すべての源流となる基本言語コーヒー」
- Java「歴史が長く、原始的な言語コーヒー」
- Perl「かつて一世を風靡したキリマンジャロ」
- Ruby「日本人に飲みやすい「良いとこどり」コーヒー」
- Python「機械学習に使われるデカフェコーヒー」
- JavaScript「いろんな言語と合う。ミルクと合う。」
- Go「無駄のない、唯一無二な独自コーヒー」
- Swift「アップルフレーバーの革新的コーヒー」
私が聞いたことあるかなというのは「C言語」と「Java」と「Java Script」くらいでしょうか。聞いたことあるなあと言うだけで、それが何なのかは全くわかりません。
プログラミングの源流となる「C言語」には、コーヒーの源流となるブラジルとコロンビアを持ってきたそうです。
Apple社がios用に開発した言語「Swift」には”りんごフレーバー”をつけたそうです。
コーヒー好きな人にとって賛否あるかもしれませんが、エンジニアが集まってコーヒーのことを真剣に考えて興味・関心をもってもらえることは嬉しいですね!
プログラム言語は全くわかりませんが、こんな商品を開発する時にその輪に入って「あ~だ、こ~だ」と意見を出し合えたら楽しそうです。
そんな仕事があったら是非、させてください(笑)
まとめ
昨年は、やなか珈琲さんの日本文学に持つイメージをAIを使って解析してイメージしたコーヒーが話題になりましたが、これからこういうの増えそうですね。
こんなの出来たら楽しいだろうなと思うのですが、何もコーヒーに限らず「はちみつ」でも似たようなことが出来るかなと思います。
以前、近藤養蜂場さんの国産百花蜜をテイスティングした時に”ふっ”と石田ゆり子さんが降りて来たのですが、女優さんをイメージするとか考えただけでワクワクしてきます。
映画好きなら、その映画のイメージにぴったりなコーヒーやはちみつを見つけてみたり。
また、反対に飲んだコーヒーや食べた蜂蜜を映画のイメージに当てはめてみたりするだけでも楽しめるんじゃないでしょうか。
文房具好きなら・・・はちみつは難しいかな?コーヒーなら、出来そうな気がします。
万年筆のインクの趣をコーヒー味のイメージに置き換えたり。
切れ味鋭いはさみをコーヒーのキレのある酸味に置き換えて考えたり。
考えると妄想が暴走しそうなので、このあたりでやめておきます。
コーヒー、はちみつに限らずに何かを別のものに置き換えてイメージしてみるだけで違った世界が広がるかもしれませんよ!
最後まで、読んで下さりありがとうございました。