先日、名古屋三越栄店で水出しアイスコーヒーにオレンジスライスを漬け込んだものの試飲販売をしましたが興味を持ってくれた方が思いの外多かったです。
中には「オレンジが入ったコーヒーがあると聞いて来たのですが・・・」と、お知り合いの方から聞いて来たという方もいらっしゃいました。
すっきりとした水出しアイスコーヒーには、意外と合いますよ!
ただ、オレンジの皮の部分は苦味が強いので多すぎたり長時間漬け過ぎたら柑橘系フルーツの皮の部分の独特な苦味が強く出ます。
水出しアイスコーヒー500mlに対してオレンジは1/3くらいの量を何枚かにスライスして30~1時間程漬け込みます。それぐらいで、程よくオレンジの風味が付きます。
それ以上漬け込むと苦味が強くなって来ますのでご注意下さい。
そんな感じで、少しずつフルーツを入れて風味をつけたコーヒーも浸透しだしてきているかと思うタイミングでドトールから数量限定で「ドリップコーヒー エチオピア イルガチェフェブレンド夏摘み温州みかん」が7月12日に発売されました。
ドトール ドリップコーヒー エチオピア イルガチェフェブレンド 夏摘み温州みかん
(株)ドトールコーヒー(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:星野 正則)は、7月12日(木)からドトールコーヒーショップで、爽やかな柑橘の香りとほろにがい風味の「ドリップコーヒー エチオピア イルガチェフェブレンド 夏摘み温州みかん」を数量限定で発売します。
ドトールだからこそできるブレンド、焙煎、味づくりの技術で、コーヒーの新しい楽しみ方を提案します。みかんのパウダーは、7~8月に摘果した未熟果を皮ごとスライスして乾燥・粉砕したものを使用。みかんの果皮由来のほのかな苦味が、涼やかな酸味を演出しています。ガムシロップやお砂糖を入れるとより果実感が引き立ちます。
ホットはもちろん、アイスでもおいしく楽しめるよう、通年で販売しているドリップカフェより粉量を多く使用。濃いめに淹れたコーヒーに氷を入れて冷やす「急冷式アイスコーヒー」が手軽に楽しめます。
みかんの香りは皮の部分が強いと聞いたことがあるのですが、やはり皮ごとスライスして乾燥・粉砕しているようです。
ホット用かなと思ったらアイスでもおいしく飲めるようです。
今回、アイスにして飲んでみました。
個人的に、このパッケージのデザイン結構好きです。
パッケージの裏面にドリップバッグの使い方が書いてあるのですが、よく読んでから開封することをオススメします。
開けて、適当にやればわかるだろうと思ったのですが結構難しいです。「PUSH」と書かれているところを押すというのが読まずにやったら悪戦苦闘しました。
「きりりと香る」や「夏摘み温州みかん」など、よく考えられたキャッチーなワードだなと思います。
アイスコーヒーの美味しい淹れ方が書かれています。蒸らしを30秒程したあと「80mlのお湯を2回に分けて」いれます。
おっちょこちょいな人は、80mlのお湯を2回。計160ml入れてしまわないように、ご注意下さい。
抽出後は、こんな感じです。
すぐに氷を入れて急冷させていただきました。
香料を使っていないので、そんなに温州みかんの風味を感じません。しかし、後味で「みかん」の風味を優しく感じられます。
パッケージには砂糖やガムシロップを入れると一層果実感が引き立ちますと書かれていますが今回は入れませんでした。
私は、やっぱり比較的風味の優しいみかんやオレンジのはちみつを食べてから飲んでみたいです。
海外のものであれば、スペイン産のオレンジハニーがオススメです。
まとめ
正直、もう少し「温州みかん」の風味があるかなと思っていたのですが、それほどでもなかったです。けど、これはこれで優しい風味がしていいのではと思います。
数量限定販売なので、気になる方はお早めにドトールでお買い求めください!
最後まで、読んで下さりありがとうございました。