昨日まで、会社にインターンシップの学生が4名来ていました。男の子2名、女の子2名の合計4名です。
三重大学のカフェサークル「ル・リアン」に所属している学生のみの受け入れです。
今年で4年目となります。歴代のサークル長の想いもあり1,2年生が中心です。早いうちに社会人の人たちと交流することで厳しさなどを学んだ方が、今後の人生によりプラスになるだろうとの考えからです。
今回、与えたテーマは「ル・リアンブレンドでおもてなし」です。
大学内を中心にカフェサークル「ル・リアン」と「ル・リアンブレンド」のファンは年々、増えて来ているようです。カフェサークルも5年ほど前に4名で作られましたが今や約80名在籍している人気サークルです。
ル・リアンブレンドを使って新しいファンを増やすために、新しい提供の仕方を考えて欲しいとオーダーしました。
フードペアリング的なものでもいいですし、シグネチャードリンクを作っても良し。ル・リアンブレンドをベースにスイーツを作っても良し。何でもいいので、学生らしい自由な発想で作って欲しかったです。
最終日の昨日、4人が4人とも全く違う発表をしてくれました。本当に、短い時間でこれだけのことが出来たなと感心します。
そんな彼らが試行錯誤している時に、ちょっと試してみたくなりました。
夏にガブガブ飲むアイスコーヒー的なものが出来るのではないかと。
結果から言うと、めちゃくちゃ気に入りました。私のように酸っぱいもの。特に柑橘系の酸味が大好きな人にはオススメです。
レモン入りアイスコーヒー
マクドナルドのアイスコーヒーより、もっとさらっとしていて雑味のないスッキリしたアイスコーヒーをまず作りたくなりました。
水出しアイスコーヒーなんか、いいと思うのですがそんなに待ちたくないです。
そこで、コロンビア・グアテマラ・キリマンジャロをブレンドしたコーヒーを使うことにしました。焙煎度も中煎りかやや浅いくらいです。ホットコーヒーで夏場にわりとさっぱり飲むことができるものです。
これをアイスコーヒーに使いたいと思います。
”さらりとスッキリ”したものにしたかったので、ミルのダイヤルは通常より1目盛り粗くします。そして蒸らし時間は20秒。抽出温度は85℃にしました。
ドリップする時、2投目からはいつもより太めにお湯を出します。サーバーに事前に氷を入れておき急冷。
そして出来上がったコーヒーは、ほぼイメージ通り。もう少し酸味が強いかなと思ったのですが、イメージより若干控えめでした。
そして、そのコーヒーにポッカレモンを適当に入れます。
撹拌して飲んでみると、レモンの酸味がしっかりありアイスコーヒー自体もスッキリした口当たりなので、気温が35℃くらいのときでもガブガブ飲みたい。そんな感じです。
レモン果汁しか入れていないのに、アイスコーヒーと合わさるとライムっぽい雰囲気に感じます。
まとめ
30℃くらいまでの気温のときや、しばらく涼しい部屋にいたときなどはもっとコクがあるコーヒーを飲みたいなと思いますが、気温が35℃くらいある時は、これくらいスッキリとした口当たりで酸味があるものがいいなと思います。
レモン大好きですが、今までコーヒーに入れてみようとは思わなかったです。
あまりに気に入ったので、何人かに飲んでもらったのですが評価は真っ二つでした。
レモンが好きな人には、わりと気に入ってもらえると思います。
アイスコーヒーは普通にブラックで飲むには薄いくらいがいいと思います。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。