コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【毛穴が開くはちみつを食べてみたい】アマゾンの料理人・太田哲雄氏のコラムより

突然ですが「毛穴が開く」時って、どんな時でしょう?

 

ここで言う「毛穴が開く」というのはスキンケア的なものでなく感覚の例えです。

yourei.jp

「毛穴が開く」という使い方は色々あるようですが、恐怖を感じた時が一番多そうです。

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みなさんも「毛穴が開く」ような感覚になった経験はありますか?

 

私は、一昨年ですがあります。

 

仕事で、3種類のスイーツに合うコーヒーを決める時です。これ、どうしても自分自身が納得の行く最高に合うコーヒーを選びたかったです。

 

数種類のブレンドコーヒーも用意しましたが、大半シングルオリジンで試しました。

 

約3時間で、色んな組み合わせをしながらコーヒーを9杯飲みました。すると、軽い動悸があり全身の毛穴が開いたような感覚と同時に、じとーっとした汗が吹き出してきました。少しヤバイかもと思いました。

 

これと全く同じことを2日続けて行ったのですが、やはり翌日も同じような感覚になりました。

 

ヤバイかもと感じる恐怖感とともに、なんだかその感覚の中にいる自分に酔いしれるような不思議な気分になりました。

 

私が「毛穴が開く」ような感覚をはっきりと覚えたのは、このときくらいです。

 

地元の経済新聞を読んでいたら、こんな文字が目に飛び込んで来ました。

 

”蜂蜜” 毛穴が開くような感覚

 

気になりますよね!

 

 

太田哲雄氏

このコラムを書かれたのは東京・三軒茶屋のイタリアンレストラン「NAVITO」(ナビト)の料理人「太田哲雄」さんです。

hitosara.com

 

アマゾンの料理人 世界一の美味しいを探して僕が行き着いた場所という本も出版されています。 

 

アマゾンの料理人 世界一の“美味しい”を探して僕が行き着いた場所

アマゾンの料理人 世界一の“美味しい”を探して僕が行き着いた場所

 

 

その記事の一部を紹介します。

なたを片手に密林の中に入り、蜂の巣をひたすら探します。40~50分ほど探し回り、ようやく蜂の巣がある木を見つけました。

 

木の切り口を見ると蜂が出たり入ったり・・・。持ってきたなたで、巣を傷つけないようにナイフを使ってきれいに表面の皮を切り取ります。

 

巣の大きさは、両方の手のひらを広げたくらいの大きさで、いくつかの部屋に分かれていました。

 

その一つにそっと指を押し付けると、中から透明感のある蜜が流れ落ちてきました。

 

天然の蜂の巣には、それほどたくさんはたまっていません。蜂は自分たちに必要な量を分かっているのです。

 

花粉をひとなめしたら、毛穴がぐわっと開くような感覚に陥りました。蜂蜜はサラサラで、とてもやさしく、舌の上に載せると身体にスーッとなじんでいきました。

 

しばらく蜂蜜をなめ続けていると、喉の痛みは消えていました。

 

ん、んんん?

 

「毛穴が開くような」感覚の原因となったのは花粉でしたね。

 

 まとめ

毛穴が開くような感覚の原因となったのは、この記事の中では花粉でした。

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「毛穴が開くような」とまではいかないですが、はちみつを食べて全身に染み渡るような感覚になったことはあります。

 

自転車で長い距離を走って家に着いて、はちみつを食べると一気にそのはちみつが体の隅々まで行き渡る感覚でした。

 

自転車は有酸素運動になるので、血中の糖もカラカラになっていたと思います。

 

そんな感覚になった時に、改めてはちみつは単糖類なんだと実感出来たような感じがしました。疲れている時、すっとエネルギーとして使われるのがわかるような感覚です。

 

 はちみつを食べて、衝撃を受けて「毛穴が開くような」感覚もこれから経験出来たらいいなと思います。

 

最後まで、読んで下さりありがとうございました。