今日(10/28)は、名古屋・国際センター近くのノーディテールイズスモールさんでコーヒーとはちみつを使った講座を開催させて頂きました。どんな感じでやったかは後日、皆様が撮って下さった写真を拝借しブログにUPしたいと思います。
昨日、紹介させて頂いたラベイユさんのイタリア産栗はちみつを使った「おつまみ」の紹介です。
講座で、簡単に”固形物”を出すにはいいかなと思い用意しました。
もちろん、ご家庭で作るにも簡単に出来て美味しいですよ!
忙しい平日の朝でも、簡単に出来るので朝食にもいいかなと思います。
バケット×ブルーチーズ×栗はちみつ
用意するもの
- バケット
- ブルーチーズ
- 栗はちみつ
以上です。
もちろん、お好みでチーズを他のチーズに変えてもいいですし、はちみつも違うものにしてもいいと思います。バケットも食パンに変えてもいいですし・・・何でもアリです(笑)
ただ、やっぱりブルーチーズ(ゴルゴンゾーラ)と栗はちみつの相性はいいと思うのでぜひ試してみてはいかがでしょうか。
ここまで言っておいてなんですが、私はゴルゴンゾーラがそんなに得意ではないです。
そんな人でも美味しく食べられる方法を後ほど書きます。
作り方
ブルーチーズが大好きな方向けと、ちょっと苦手な方向けの2通り書きます。
ブルーチーズが好きな方
- バケットを適度な厚さにスライスしトースターで、ほんのりと焼き色が付くまで焼く
- 「1」のバケットにブルーチーズを適量のせる
- 「2」に栗はちみつを適量かける
以上です。みんな”適量”です。
ブルーチーズをそのままトーストしたバケットに載せることでその風味が存分に楽しめます。
ブルーチーズがちょっと苦手な人向け
- 適度な厚さにスライスしたバケットにブルーチーズを載せます
- 「1」をトースターに入れてチーズがいい感じで溶けるまで焼きます
- 焼き上がった「2」に、栗はちみつを適量かけて食べます
要は、ブルーチーズをそのまま食べるのか、トースターで熱を入れて食べるのかの違いです。
トースターで焼いている時は、ブルーチーズ特有の強烈な風味が部屋中にこもります(笑)
ただ、これを食べるとビックリするくらい食べやすくなりますので、ブルーチーズが少し苦手だよという方にはオススメです。
今回、使用した食材
バケット
これは、私が大好きな愛知県海部郡蟹江町にあるポンレヴェックさんのバケットです。
最高に美味しく、このサイズで税込み¥108と破格です。
なぜ100円か?
フランスでは たいていどこのパン屋でも 1€ほどでバゲットを販売しています。
日本円に換算すれば130~140円ほどですが フランス人の感覚からすれば 100円!
って感じでしょうか。フランスでは毎日、食事ごとに気楽にバゲットを買えるのも この価格設定があってのことでしょう~
ぜひ日本でも このお気楽価格を実現したいと チャレンジしております!!
(この販売価格を継続するため、簡易包装でご容赦ください。)
ブルーチーズ(ゴルゴンゾーラ)
ブルーチーズはカルディで購入しました。イゴールのゴルゴンゾーラピカンテです。
ゴルゴンゾーラDOPには、ドルチェまたはピカンテがあります。 共に、独特の特徴があるため、両方を混同することはまずありえません。
ドルチェゴルゴンゾーラは、柔らかく、青緑のマーブル模様が比較的まばらなのが特徴です。 繊細な味わいは最低50日間という熟成期間から生まれています。 ピカンテ(辛い)ゴルゴンゾーラは、ドルチェよりも固く、マーブル模様が細かく万遍なく広がっているのが特徴です。 最低でも80日間という長い熟成を経ていることから、味わいは強めでピカンテ(とても辛い)です。
ゴルゴンゾーラの製造工程全体では、酵母が非常に重要な役割を果たしています。 その働きによって繊細な味わいがもたらされます。苦くはないものの概ね強烈なその味わいがゴルゴンゾーラの特徴です。 シャンパンや古典的製法のスパークリング白ワイン(スプマンテ)同様、ゴルゴンゾーラのユニークで他にない味わいは酵母によるものであり、それがこのチーズをグルメ愛好家にとって非常に魅力的なものにしています。
栗はちみつ
栗の風味と、栗はちみつらしいビターさをしっかりと楽しめます。
この栗はちみつを、私は熱を入れたブルーチーズにかけて食べるのが大好きです。
ブルーチーズの、あの臭さがたまらないという人は焼いたバケットにブルーチーズを載せたほうがいいと思います。
まとめ
簡単に出来て、美味しいのが何よりです。そして、食材も手に入りやすいものばかりかと思います。強いて言えば「栗はちみつ」がちょっと手に入りにくいかな。
もちろん、他のはちみつで代用しても大丈夫です。
講座で、これを出すのは「マリアージュ」と「フードペアリング」の話をする時にわかりやすいのでいいかなと思います。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。