コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【マレーシアの定番”ホワイトコーヒー”】”ホワイトコーヒー”のインスタントをお土産に頂きました

先日、MID FMさんにお邪魔させて頂いた時に「ホワイトコーヒー」のインスタントを頂きました。

 

私は、頂いた時「???」となりました。

 

「ホワイトコーヒー」のことを知りませんでした。

 

マレーシアで購入されたそうです。そのマレーシアでは「ホワイトコーヒー」は、かなり有名なもののようです。

 

 

ホワイトコーヒーとは

f:id:akatra164:20181118121153j:plain

東西の文化が交差するマレーシアでは、独特の進化をした飲み物や食べ物を見かけることが多い。
例えば、コピティアムで定番とも言えるのが「ホワイト・コーヒー(white coffee)」。これはペラ州イポーに住む華僑(かきょう※ 海外に移住した中国人およびその子孫)が、コーヒー豆を焙煎する時に従来使っていたマーガリンと小麦粉ではなく、マーガリンと砂糖を使うことからその名がついたのだとか。ついつい「ホワイト」からラテのような白い見た目を想像してしまうが、ホワイト・コーヒーとは中国語で「白珈琲」で、実際は「(マーガリン以外)何も加味していないコーヒー」を意味している。またベトナム・コーヒーのように最初からコンデンスミルクを入れてあるのが基本。

ホワイトコーヒー?チャム?マレーシアでしか飲めないコーヒーとは | たびこふれ

 

19世紀、マレーシアではコーヒーを焙煎する時に砂糖、小麦粉、マーガリンを入れて行っていたそうです。

 

それを中国からマレシアに移り住んだ華僑の人たちが真似、砂糖と小麦粉を除きマーガリンだけ使って焙煎をしたそうです。そのコーヒーが美味しいと評判になり「ホワイトコーヒー」という名前で広まったそうです。

 

その味の特徴は苦味が少なく、クリーミーで濃厚と言われています。

 

マレーシア土産 3in1ホワイトコーヒー

1杯分の内容量が40gとかなり多いです。

 

裏面に作り方が載っています。

 

3in1ホワイトコーヒーの作り方

<ホットコーヒー>

80℃のお湯を200ml注ぐ

 

<アイスコーヒー>

80℃のお湯を80ml注ぐ

そこに氷を入れて冷やす

 

インスタントコーヒーなので簡単ですね。

 

中身はこんな感じです。

砂糖とクリームが入っているので、見た目もだいぶ白いですね。

それにしても「40g」というのは、かなり多く感じます。

 

お湯を注ぎましたが実際にカップに入ったお湯は180cc程なので、取り扱い説明に書かれているより少なめです。

 

味は?

飲んでみると、予想通り結構甘いです。

 

確かにホワイトコーヒーの特徴で言われる「苦味は控えめ」というのは思います。ただ、苦味がないわけではないです。一般的なスプレードライ製法のインスタントコーヒーなどに比べると控えめかなという感じです。

 

まとめ

 こちらのうように大袋で15袋入りのようなものが販売されていることが多いようです。

 

マレーシア旅行に行かれたら、大人数にバラまくお土産としていいんじゃないかなと思います。

 

ちょっとした「ホワイトコーヒー」のうんちくを話して、マレーシアの土産話とともに。

 

恥ずかしながら「ホワイトコーヒー」について全然知らなかったので、勉強になりました。

 

最後まで、読んで下さりありがとうございました。