5ちゃんねるの投稿「ドトールは落ち着く」に共感する人が多いと、ちょっと話題になっているようです。
私も、やっぱりドトールは落ち着くような感じがします。
東京に出張で行き、ちょっと休憩したいなとカフェを利用する時スタバ、ベローチェ、コメダ珈琲店、ドトールが並んでいたら多分私はドトールに入ることが多いかなと思います。
その時の気分で変わりますが。
”ドトールは落ち着く”に共感する人たち
スレ主は、「スタバは落ち着かないよな」「ベローチェの赤を基調とした空間も落ち着かないよな わざとやって回転率上げてるのかな」など、ライバルチェーンに対する不満を綴り、ドトールが落ち着くことを強調した。
スタバは、自宅でも職場でもない「サードプレイス」(第三の場)をイメージし、座り心地の良いソファや椅子を用意しているが、洗練された内装が逆におしゃれ過ぎて落ち着かない、という人もいるだろう。
また、スレ主は同じドトール系列でも「ハイグレードなイタリアンバル」をコンセプトにした「エクセルシオール」は苦手なよう
スタバとドトールを比較すると、どちらが洗練された雰囲気かと言われたらやっぱりスタバかなと思います。
ドトールのコスパの良さ
顧客満足度は3年連続でトップ 「コスパが高い」などと高評価
スレ主同様にドトール支持者が多いことを示す調査結果がある。日本生産性本部が2017年に発表した「日本版顧客満足度指数」によると、カフェ部門でドトールコーヒーが「顧客満足」でトップに立っている。しかも、3年連続なのだ。また、継続して利用したいかの意向を示す「ロイヤルティ」、コスパがいいと感じるレベルを示す「知覚価値」でもドトールは2位にランクインしている。
満足度が高くコスパの良さを感じているだけに、リピーターも多い。「ドトールがあると安心する」という気持ちを抱くお客さんが出てくるのには、こうした理由があるのだ。
空間だけでなく、価格に見合った、またはそれ以上のものが提供されると認識されている人が多いのかなと思います。
私たちの日常にちょうどいい
肩肘張らずにドトールは利用できると思っている人は多いんじゃないでしょうか。
その店内の空間の作り方もそうですし、メニューの価格帯もそうです。
これくらいのメニューに対して、これくらいの金額を支払えば妥当だよねと多くの人が感じる価格帯のもの。
ただ、ドトールでなくスタバに通う人もいるわけです。
そのスタバに通う人たちにとっては”スタバが日常”に既になっていますから、スタバの空間にいることは落ち着くはずです。
私は学生時代から20代前半くらいまでとにかく喫茶店が好きで、個人経営の喫茶店をよく利用していました。
中には居心地が悪いところもありましたが、なんだか落ち着くことが多かったです。
その当時の私にとって、色んな喫茶店に行くということは日常でした。
ところが、最近はほとんど個人で経営しているような喫茶店にいきなり訳もなく入るということはありません。
今は、私にとって初めて訪れる小さな喫茶店に入るということは非日常となっているので、店に入ったところで、かなり居心地悪く感じる可能性が高いと思います。
まとめ
私も以前「サードプレイス」と言いながら、スタバはどうも私にとってオシャレ過ぎて落ちつかないんだよなと思っていました。
ところが、最近以前より利用することが増えました。
その結果、スタバの空間は私にとって日常となり過ごしやすく、居心地よく感じます。
ただ、スタバの場合フラペチーノの価格は私にとって非日常です(笑)
ただ、やっぱり私もドトールは普段何気なく利用するのに「ちょうどいい」と思います。
もちろん、そうとは違い珈琲専門店に”非日常”を求め、特別な一杯のコーヒーを求めて行くことで自分の中のバランスを保っていきたいなと思います。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。