今年も後、3週間足らずですね。今年、やろうと思いやれていないことがいくつかあります。
あれもやっておけば良かった。これも、やっておかないと。
そんな人、私以外にもいるかなと思います。
ただでさえ忙しい年末。どうしても慌ただしくなりますよね。
そうすると怖いのがやっぱり交通事故!
先を急ぐあまり”つい”。
自動車、バイク、自転車、歩行者。みんなが先を急いで”つい”といった行動をしてしまうと交通事故の元ですね。
そんな中でも、やっぱり高齢者の方や小さなお子さんが毎年犠牲になったと聞くことが多いです。心が痛みますね。
”子供たちが交通事故に合わないように”
そんな想いがいっぱい詰まった可愛いレインコートを学生さんが考えてくれました!
ファッションで子供を交通事故から守る ~ミツバチレインコート~
「ファッションで子どもを交通事故から守る」をテーマに、専門学校の文化服装学院(渋谷区)の学生たちがドライバーに見えやすく、おしゃれな「子ども安全服」を制作した。同学院で五日、最終審査会があり、蛍光生地や反射材を使った作品の中から「ミツバチレインコート」がグランプリに選ばれた。 (奥野斐)
戦隊ヒーローをイメージしたレインウエアや、デニム素材と蛍光生地を組み合わせた男女兼用のベスト…。審査会では、ファッション工科基礎科一年生の十チームが作品を発表した。
反射材や蛍光生地を使った服は「高視認性安全服」と呼ばれ、道路作業者が身に着けるベストなど大人用には公的な規格があるが、色やデザインの制限も多く、子ども用に応用するのは難しいという。
学生たちは今年五月から、講義を受けたり市場調査をしたりして、服のデザインと制作に取り組んだ。先月の文化祭で来場者による人気投票を行い、上位十チームが審査会に臨んだ。
審査では、交通安全教育を行う団体やアパレル関係者など学内外の十一人の専門家が、安全性やファッション性に加え、「着たくなる、着せたくなる」点などを総合的に評価した。
グランプリのレインコートは、ミツバチの色や形をデザイン。黄色と黒の目立つ色で、反射材でハチのしま模様を表現した。ランドセルを覆うことができる背中の防水カバーは透明な羽をイメージし、下部に花をあしらった。リーダーの工藤桃佳さん(19)は「お尻の丸みやしま模様など、ハチの特徴をデザインに生かしたいとこだわった。反射材を縫い合わせるのが大変だった」と話した。
取り組みは今年で二年目。同学院と、安全服の普及啓発をする一般財団法人ニッセンケン品質評価センター(台東区)が主催した。
まとめ
反射材を上手に取り入れて、ミツバチの丸みを活かしてランドセルを一緒に覆えるように作られていますね。
こんなに可愛いレインコ-トだったらお子さんも「着たくなる」し、親御さんも「着させたくなる」んじゃないでしょうか。
東京でこのレインコートを着ているお子さんがいたら違和感なさそうですが、私が住んでいるような田舎だったらかなり目立ちそうです。
目立てば視認性は高まるからいいのかなと思います。
これ、子供用だけでなくもう少し大きいものを作ったらおじいちゃん、おばあちゃんにもいいんじゃないかなと思います。
着る本人は恥ずかしがりそうですが、そこは可愛いお孫さんからのプレゼントという体にすれば着てくれるんじゃないかな?
そして、おじいちゃんやおばあちゃんの交通事故防止ににも繋がればいいな~と思います。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。