東京に来た時、時間があると度々寄っているワインバーがあります。
浅草橋にある立呑のbeviさんです。
比較的、もちろんワインも豊富ですがちょっとしたおつまみも美味しく種類も豊富です。
いつ来てもお店は賑わっています。
場所は隠れ家的にわかりにくいです。何度来ても一度お店の前を通り過ぎてしまいます。
そんなbeviの人気の秘密は、飾らなず気さくな店長の人柄によるところが大きいと思います。そして、細やかな配慮。そこに楽しい会話と美味しいワインとつまみが加われば人が集まらないわけがないです。
もちろん、そこに集まってくるお客さんも楽しく魅力的な人たちが多いです。
そんなbeviが、今年の12月28日をもって閉店するということで最後に訪れました。
私とbevi
普段、お世話になっている方にすごくいいお店があるからとbeviに連れて行っていただいたのが最初です。
賑わってお客さんがたくさんいる中、店長はみんなに気さくに声をかけています。そして、来ているお客さん同士も仲が良さそうで楽しい雰囲気でした。
私は今でも、普段ワインを飲むことがあまりないのですがbeviに行くまではもっとワインを飲むことは少なかったです。
だけど、東京に来て時間があるとbeviに行こう。ワインを飲もうと思えて来ます。
ただ、そうは言っても実際beviに行けるのは年に数回です。
何回か行った時に店長から今度こんなイベントがあるんですよと教えて頂いたのが「モノマチ」というイベントです。
モノマチとは
2011年から始まった「モノマチ」は、古くから製造/卸の集積地としての歴史をもつ台東区南部・徒蔵(カチクラ)エリア(御徒町~蔵前~浅草橋にかけての2km四方の地域)を歩きながら、「街」と「ものづくり」の魅力に触れていただく3日間のイベントです。例年多数のモノづくり系企業やショップ、職人、クリエイター、飲食店等が参加し、多くの来場者のみなさまにお楽しみいただいています。
beviもモノマチに参加するから、そこでコーヒー出してみる?と声をかけていただきました。
beviの美味しいスイーツに合うコーヒーをと選んで参加させていただきました。beviの周辺の店舗でもコーヒーの販売を行っていたところは多かったですが、たくさんのお客様にコーヒーを飲んで頂けました。
そして休憩時間には自転車をお借りしてモノマチに参加しているツバメノートやカキモリさんなどを効率よく周らせていただきました。
モノマチには2回参加させていただきました。すごくいい思い出です。
そしてbeviで覚えてしまったのがハモンイベリコベジョータの美味しさです。
口の中で脂が融解する感覚と、なんとも言えない甘さの質がたまりません。
今年のはちみつフェスタには店長と常連客の方達が話の流れで私の講座に参加する羽目となりましたが、皆さん笑顔で参加して下さりました。
どれもこれも楽しい思い出ばかりです。
まとめ
これは、店内にディスプレーされていたものですが思い出に頂きました。ありがとうございました!
beviは閉店となりますが、お客様とワインを繋げる場は作りたいので年に数回イベントはやっていきたいなと店長が仰られていました。
東京でワインを飲みたくなった時、私は今後どこで飲んだらいいのか?
bevi、店長、イベントに参加して下さった方々。本当にありがとうございました!
最後まで、読んで下さりありがとうございました。