コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【CafeSnap(カフェスナップ)のドリップバッグ】②AND COFFEE ROASTERS:ケニア・キアンゴイ AA(浅煎り)、Unir:エルサルバドル モンテシオン (中煎り)、いつか珈琲屋: ショコラータブレンド(中深煎り)

昨日に続いて“CafeSnap Diversity Collection2018Winter”のコーヒーの紹介です。全10種類なので4回に分けて紹介したいと思います。

 

 

カフェスナップのコーヒーバッグ

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◆全国から厳選!人気コーヒー専門店×10のドリップバッグセット
商品名にもなっている“ダイバーシティ”とは“多様性”という意味。全国から厳選した10のドリップバッグは、浅煎り・中煎り・深煎りなど異なる焙煎度合いのコーヒーをラインアップ。お店の個性がでる“ブレンドコーヒー”、そしてコーヒー産地ごとの味わいをダイレクトに楽しめる“シングルオリジンコーヒー”がともに含まれています。

◆お湯を注ぐだけ専門店のコーヒーが作れる、手軽なドリップバッグ
“CafeSnap Diversity Collection”の最大の特徴は“ドリップバッグ”だけのセットになっていること! 忙しい朝の時間、オフィスの休憩中、旅先でもお湯を注ぐだけで美味しいコーヒーを誰でも簡単に作ることができます。

◆クリスマスプレゼントや年末のギフトにも
本商品は、ロウ引き加工されたペーパーバッグに入れた10個入りのセットです。このままギフトとしてもお渡しいただけます。

【10個:カジュアルバッグ】Diversity Collection 2018 Winter | CafeSnap

全国の人気カフェのコーヒーバッグが10種類楽しむことが出来ます。

 

そして、ちゃんとクリスマスプレゼントにもと書かれていますね!これを自分のクリスマスプレゼントとして贈ればいいのです。

 

価格も、この10個セットなら税込みで1,800円とお手頃です。

(※ 送料は別です)

www.coffee83.net

 

 AND COFFEE ROASTERS:ケニア・キアンゴイ AA(浅煎り)

初登場!コーヒー専門店の少ない熊本でスペシャルティコーヒーを提案。産地個性を引き出す焙煎にこだわりをもつ山根洋輔氏がオーナー

 

www.andcoffeeroasters.com

”テイスト”として「マンダリンオレンジ、ピーチ、ライム、アップル」と表記されています。

 

パッケージを開封すると中から「ドリップパックの作り方」と書かれた紙が出てきました。こういったタイプは初めてです。

 

抽出すると、お湯が下に落ちる速度がかなり遅いです。見た目にもわりと細かそうな挽目です。

ケニアの浅煎りということで、テイストにも書かれているようなフルーティーさが前面に来るかなと思いましたが、酸味は思ったより控えめに感じました。

 

ですが、ケニアらしいフルーティーな感じはしっかりと楽しめます。

 

Unir:エルサルバドル モンテシオン (中煎り)

Unir(ウニール)は、高品質のスペシャルティコーヒーを追求するコーヒーロースターです。
“ウニールのスタート”皆様に知って頂きたくて小さなお店から始めました。
美味しいコーヒー達を見つけてしまいました。このコーヒーを、コーヒーが好きな人に一度飲んで頂きたい
それがスタートでした。
そのコーヒーがスペシャルティコーヒーというものでした。
スペシャルティコーヒーは、風味、酸味、後味などにおいて、今まで飲んでいたコーヒーとはなんだか違うのです。
コーヒーって本当はこんな味や香りのするものだったんだ、とその概念が変わってしまいました。
なぜおいしいのかは、知れば知るほど納得できる条件がこのコーヒーにはありました。
とにかく一度飲んでみて欲しい。おいしいものを見つけると、誰かに教えてあげたくなりませんか。

Unir(ウニール)はスペイン語で「結びつける」、「ひとつにする」という意味です。
特徴ある素晴らしいスペシャルティコーヒーや、そのコーヒーが作られている農園、意欲的な生産者などと、皆様を結びつけることができればという思いを込めています。

ウニールとは | specialty coffee Unir

京都の人気店ウニールのコーヒーは「エルサルバドル モンテシオン」の中煎りです。

 

エルサルバドルと聞き、わりと酸味がしっかりしているかなと思って飲んだらそれ程でもなかったです。

 

エルサルバドルは、浅煎りのものを飲む機会が多いのですが今回のウニールのコーヒーは中煎りということもあるのかなと思います。

 

その分、バランスが良く口当たりも凄くいいです。

 

いつか珈琲屋: ショコラータブレンド(中深煎り)

2016年ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンに輝いた近藤啓氏が所属。オーナーの加藤日出夫氏は、コーヒー焙煎を探求する仲間を集めた湘南コーヒーロースターズを主催。

www.kanaloco.jp

 

 

私の感覚なのですが、今回のセットに入っているコーヒーは挽目がやや細かく感じるものが多いです。

 

抽出時にお湯が落ちる速度が、いつか珈琲屋のコーヒーがちょど良く感じます。

 

中深煎りということもあり、苦味も私にちょうどいい強さで加減です。毎日飲んでみたいコーヒーだなと思いました。

 

まとめ

あと5種類あります。このブログを書いている時点でまだ残りのコーヒーを飲んでいません。

 

前半5種類を終えた時点でパッセージコーヒーのディップッスタイルを除き、お湯の透過速度が遅く感じるものが多かったです。

 

最後のいつか珈琲屋は、私にとってちょうど良く感じる透過速度でした。

 

どちらがいい、どちらが悪いというのはないです。みなさん、美味しく飲んで欲しいという想いで挽目もしっかりと調整されていると思います。

 

ここまで来ると、もう半分飲んでしまったとちょっと寂しくなってきますが残りの5種類を飲むのも楽しみです。

 

最後まで、読んで下さりありがとうございました。