年末にコーヒーとはちみつそれぞれで印象に残ったものをブログでまとめて挙げさせていただきました。
コーヒーの中では、ここに挙げた中でも特に印象に残ったのはブラジル産のスーダンルーメです。
こういった記事は、やっぱりUPした方がいいようです。
飲んだコーヒーの中でも特に印象に残っていた、そのブラジル産スーダンルーメを年明け早々に飲むことが出来ました。
このブラジルのサントゥアリオ農園で栽培されたスーダンルーメですが、今年日本に入って来るのはわずか7袋(60kg換算)だけだそうです。
サンプル用の豆をいただき新年から飲むことが出来たことは、なんとも嬉しい限りです。
スーダンルーメとは
アフリカ、スーダン南東部ポーマ高原のルメ渓谷で発見された品種でアラビカを代表するティピカ、ブルボン種の起源に値します。 コーヒーの病害虫に強く繊細な味わいを持ちながらも生産性が非常に低いため商品として価値が認められず主に研究用として使用されてきた。しかしこの品種ならではの繊細な味わいがまた脚光を浴びてきた品種でもあります。
今回、飲んだスーダンルーメ
前回、飲んだものは浅煎りでした。今回も浅煎りですが前回飲んだものよりは若干深いかなと思います。
飲んでみると、前回飲んだときと同じようにまずはその複雑な味わいに魅了されます。
恐らく前回よりは焙煎が少し深いと思います。
前回、特に印象に残った複雑な酸味というのは、その分あまり感じなかったです。
口当たりの滑らかさ。クリーミーな感じがします。そして複雑な味わいの中から感じる、ちょっぴりスパイシーな雰囲気。
やっぱり、他のコーヒーではあまり感じたことがないような印象を受けます。
ただ、前回の「酸味の複雑さ」というのが強く印象に残っていたので、印象の強さは前回の方が強いです。
まとめ
日本に400kgほどしか入って来ないようなので、恐らく飲むことが出来る機会は中々無いかなと思います。
そんな貴重なコーヒーを、たまたまタイミングが合い今回飲むことが出来ました。
今年は、これを機にいいことがたくさんあるといいなと思います。
そして、このスーダンルーメを超えるような印象に強く残るコーヒーに今年もたくさん出会いたいです。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。