1月は賀詞交換会や新年互礼会などに呼ばれて大勢人が集まるところに出かける機会が他の月に比べて多いです。
そんな降り、各地でインフルエンザが猛威を奮っているので、大勢人が集まるところに行った時は特に念入りに気をつけています。
最近はインフルエンザの対策で歯磨きが効果的とも言われていますね。
家に帰ったら、まず口の中に水を含みブクブクとして吐き出す。それからうがいをするというのも、いきなりうがいをするよりもいいそうです。
それにプラスして、出かける前にマヌカハニー。帰ってうがいをした後にもマヌカハニーを食べるようにしています。
なるべく口の中に長く留めて、しっかりと喉のあたりにもマヌカが長く留まるようにしています。このあたりのことは、何となくその方が効果があるような気がするのでやっています。
皆さんも、お気をつけ下さいね!
そんな新年の集まりに呼ばれて、先日行ったのが「ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋」です。
立食のパーティー形式でした。
当然、食べることに目のない私はがっつきます(笑)
本来であれば、よくわからないオジサン達に挨拶をして適当に愛想笑いを振りまきということをしなければいけないのでしょうが、美味しそうな料理を前にしたら、そんな気はさらさらありません。私は食い気が先行します。
並んでいる料理を、ひとまずコンプリートしないと気が済まないので端から順に料理を取って食べていきます。
そして、何回かに分けて料理を取りいよいよ最後かなというところで目にしたのが「合鴨のローストコーヒー風味」という文字です。
料理に使うコーヒー
美味しい料理を食べたら、最後にはやっぱり美味しいコーヒーを飲んで終わりたいです。
料理によってはコーヒーを飲みながらでも合うものもあると思います。卵やパイ生地が使われているようなものはコーヒーを飲みながら頂いてもわりと合うと思います。
そして「料理に使うコーヒー」というのもありますね。
料理を作るときに、隠し味的にコーヒーを入れるというものです。
有名なところではカレーにインスタントコーヒーを入れるとコクが出るなどとよく聞きます。
カレーに蜂蜜はハウスバーモントカレーで知られているように合いますので、コーヒーも加えれば私が好きな3大飲食物(コーヒー、はちみつ、カレーライス)を同時に摂取することが可能です。
そうなれば、ウガンダ・トラさんの言ったように「カレーライスは飲み物」と化すでしょう(笑)
しかし・・・
カレーにインスタントコーヒーを少し入れるぐらいならいいのですが、料理の隠し味にコーヒーを使うというのは、どうもあまり好きではないです。
やっぱりコーヒーはコーヒーとして普通に飲みたいと思います。
そんな私の目に突如飛び込んで来たのが「合鴨のローストコーヒー風味」です。
合鴨のローストコーヒー風味
合鴨も、もちろん大好きですがわざわざコーヒー風味にする必要はないだろうと既に酔いが回っている私は憤慨しました!
よし!
「合鴨のローストコーヒー風味とやら。いざ勝負。」
何の勝負かわかりませんが、気合を入れて合鴨のローストコーヒー風味を負かしてやるつもりで食べてやりましたよ。
劣勢になるとビールを煽って気合を入れ直し、私は精一杯頑張りました。
結果は・・・・・・
惨敗です。
合鴨のローストコーヒー風味とやら・・・美味いじゃないか。
ホント、これが美味しいんです。
コーヒーのホロ苦さが実にいい感じです。
ビールを飲みながらいただくと、よく合います。
これなら使われたコーヒーも喜んでいるんじゃないかと思います。
これに使われているコーヒーですが、どんなコーヒーなのか気になります。
ですが、だいぶ酔いが回ってから食べているのでよくわかりません。
その独特な苦味の質からしてロブスタ種が入っているのは間違いないと思います。この料理にはロブスタ種らしい苦味がよく合うと思います。
インスタントコーヒーなのかレギュラーコーヒーか?
わかりませんが、インスタントコーヒーか安価なリキッドコーヒーを使用したんじゃないかと思います。
まとめ
これだけ美味しいお料理を食べてしまうと、料理にコーヒーを入れるのもアリなのかなと思わざるをえません。
そして、合鴨だけでなく一緒に入っていた人参にもこのコーヒー風味がよく合いました。
インスタントコーヒーが家にある方は、お肉を煮込むようなお料理の隠し味としてちょっと入れてみると新しい世界が広がると思いますよ。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。