世の中、2~3年もすると新しい物や新しいサービス。新しい仕組みなどが目まぐるしく出てきて、ちょっと目をはなすと着いていけなくなります。
着いていけなくなるというか、既に着いていけていないです。
ダーウィンの有名な言葉
画像引用元:
『最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である』
世の中の変化に対応できるようにならないと、生き残ることは出来ないですね。
新しい物やサービスが生み出されるのはなぜか?
それは”今より便利に・快適に”なることを目指しているからですね。
その新しい物を理解し、使うことが出来るようになれば「より便利に快適に」なりますね。
そのものが、どんなものなのかを理解することが出来ないことも多いですが出来るだけ理解して世の中に取り残されないようにして行きたいと思います。
変わらないものは変わっている 名古屋・大甚本店
名古屋で100年以上続く居酒屋「大甚本店」。およそ30種類の日本酒に小皿料理と、ここでしか飲むことが出来ない広島の日本酒「賀茂鶴」が人気です。
16時のオープンから「なんで?」というくらい大勢のお客さんが訪れます。全国に大甚ファンがいるので、出張で名古屋に来ているサラリーマンを思しき人も多いです。
こちらは相席が基本なので、同じテーブルで飲む人と会話を楽しむことも楽しいです。
こちらのサイトに大甚本店の魅力がしっかり書かれています。
飲み物は、ずっと日本酒とビールしか提供されていなかったです。
それが、昨年の夏からハイボールとサワーを提供されるようになりました。ここ3~4年、お客様からそういった声が増えてきてのことだそうです。
すると以前より若い女性客も増えて来たそうです。
そして、ハイボールとサワーを提供するようになったので、それに合うようにオムレツなどの”洋”の料理も提供されるようになりました。
長く人気があるお店は、こうして時代にあわせて少しずつ変わっているんだなと思います。
こういったお店はいつまでも続いて欲しいなと思いますし、私が願わなくとも生き残ると信じています。
最近の「上島珈琲店」
最近の上島珈琲店は、新しいサービスをいち早く積極的に導入しています。
ウーバーイーツもそうです。
そして、この2月1日からは6つのQRコード決済サービスを順次導入しました。
【上島珈琲店 サービス概要】
○店舗名:上島珈琲店
○店舗数:111店舗(直営88店、FC23店)
○内 容:フリーWi-Fi完備(時間・接続回数無制限)/電源フリー/Uber Eatsの導入(32店)/クレジットカード・電子マネー決済/クオカード利用可能/QRコード決済(PayPay、Alipay、WeChatPay、LINE Pay、d払い、楽天ペイ(アプリ決済))
ペイ、ペイ、ペイ・・・と、新人か!?と突っ込みたくなりますね。
こういった、消費者にとって「より良く、より便利に」なることはありがたいのでこれからも応援したいと思います。
ただ、安易にこういった新しいサービスを取り入れておけばいいだろうと奢ることなく「珈琲店」としての本質を見失わずに、より美味しいコーヒーを提供しようという企業努力ももちろん必要ですね。
この両方と、時代の変化にしっかりと対応することが出来る飲食店は長く生き残れると思います。
そして、これからも今まで以上に美味しいコーヒーを飲むことが出来るお店が増えることがコーヒー好きな消費者としては何よりも嬉しいです。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。