コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【人生で忘れられないコーヒー】ネスカフェ・3 Coffee a Dayキャンペーン 「#忘れられない一杯のコーヒー」大賞が決定

ネスカフェが3 Coffee a Dayキャンペーン 「#忘れられない一杯のコーヒー」というのを募集していて、その大賞が決まりました。

corkbooks.com

 

どんなものが大賞になったのか気になりますが、その前に私の忘れられない一杯のコーヒーはどんなものなのか?

 

興味が無い方、多いかと思いますがまずはこちらからです。

 

私がコーヒーを飲むようになったのは、確か9歳頃からです。今、46歳なので37年くらいコーヒーを飲んでいます。

 

37年もコーヒーを飲んでいると、いくつかはコーヒーを飲んでいる時にあった印象的な出来事。何か印象的な出来事があったから飲んだコーヒー。いくつか思い出されます。

 

私が学生時代に就職活動をしている時、初めて世の中で「就職氷河期」という言葉が使われました。

 

俗に言う「団塊ジュニア世代」なので、小さい頃から何かにつけて他の世代より競争率は高かったと思います。

 

そして、若干の景気後退は感じられるけど人手不足やオリピックを追い風にまだまだ売り手市場かなと思っていたら、ちょっとショッキングな記事がありました。

www.orangeitems.com

 

大手企業が軒並み45歳以上を対象に早期退職を募っているという内容です。

 

いくつになっても、団塊ジュニア世代にとって世知辛い世の中に感じてしまいます。

 

 

私の「#忘れられない一杯のコーヒー」

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そんな団塊ジュニア世代の私の「#忘れられない一杯のコーヒー」は?

 

ひとつだけというのは難しいですね。

 

大学の合格通知を受け取った後のコーヒーかな。

 

そこまで受験じていた大学は全て不合格で、発表が残っているのは1校だけでした。浪人は絶対に許さないと言われていたので専門学校を探し出していたところに届いた合格通知。

 

もちろん第一志望や第二志望の大学ではなかったですが、本当に嬉しかったです。

 

父親、母親の職場に電話して合格したことの報告。そして、ありがとうございましたとお礼を伝えました。

 

そして向かった先は、小学生の頃から家族で毎週のように行っていた喫茶店です。

 

この時、初めて一人でこの喫茶店に行きました。

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高校卒業と同時に、実家ごと引っ越すことが決まっていたこともあり慣れ親しんだ喫茶店に行けることも後数回というあったのかなと思います。

 

喫茶店に入ると、ママさんが平日に私が一人でやって来たことにえらく驚いていました。そのママさんも、私の受験の心配をしてくれていたので「合格通知来ました」と伝えました。

 

そして、コーヒーを注文します。

 

出てきたコーヒーを一口飲むと、胸がジーンと熱くなって来ました。

 

大学に行けることの嬉しさもありましたが、やっぱり行きたかった学校や学部に行くことが出来なかった悔しさ。色んな想いが複雑に混ざりながら飲んだコーヒー。

 

そして、当時同じ高校に通っていた大好きだった女の子とももうお別れなんだと。

 

ここから数日後、告白して爆死しました(笑)

 

と、私の「#忘れられない一杯のコーヒー」はどうでもいいので今回、大賞を取ったのはどんなコーヒーだったのか気になりますね。

 

「#忘れられない一杯のコーヒー」大賞

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「#忘れられない一杯のコーヒー」をテーマに、小山宙哉先生に描き下ろしていただいた「宇宙兄弟」六太と日々人の一杯。
このイラストを最初のきっかけに、みなさんからたくさんのエピソード投稿が集まりました。

投稿いただいたエピソードはさらに、漫画家コミュニティー「コルクBooks」でマンガ化。その中から選ばれた5作品について、「ネスカフェ」公式Twitterアカウントで投票企画を実施いたしました。
2019年3月8日から15日にかけて投票(リツート)いただいた結果、4,091票を獲得したワダシノブさんのマンガ作品が、大賞に決定いたしました! おめでとうございます。

NESCAFÉ × 宇宙兄弟|3 Coffee a Day

これ読んでみて下さい!!

 

男性も女性も、どちらの視点で読んでも楽しめると思います。

 

まとめ

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一杯のコーヒーが、他人の人生にどう関わったのか。こうしてマンガで読むと読みやすく面白いですね。

 

人生の大きな岐路で飲んだコーヒーって、いつまでも記憶に残っているもんだなと改めて感じました。

 

こういう企画、結構好きです。

 

最後まで、読んで下さりありがとうございました。