コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【餞別の品にピッタリ】大分・近藤養蜂場 れもんのはちみつ漬け「はちみつレモン」で蘇る思い出

早いもので年度末、3月31日です。

 

この時期、毎年ですがたくさんの別れがあります。4月になったら出会いもたくさんやって来ます。

 

私にとっては、今年は特に別れが多い年となりました。

 

三重大学のカフェサークル「ル・リアン」の学生でインターンシップに参加してくれるなど特に関わりが強かった学生が多く卒業しました。

 

卒業式に見た彼ら、彼女たちはやっぱりこれから初めて社会に出ていくということでキラキラした笑顔だったので見ている私も嬉しかったです。

 

そして、4月から私の職場が移転するので長く働いてくれていたパートさんたちの多くは通うことが難しくなり辞められました。

 

みなさん長く働いて下さっていたので「これ、やっておいて下さいね」くらいの言葉で全てわかってくれていたので本当に楽をさせて頂いていました。

 

今日は、その中のお一人から最後に頂いたものをご紹介します。

 

 

お別れに頂いたもの

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可愛いコーヒーカップ柄のコースターと近藤養蜂場の蜂蜜漬けれもんをいただきました。

 

人に何かプレゼントを上げる時、渡す相手が何が好きなのか。どんなものに興味があるのかがわかるとプレゼントを選びやすいですね。

 

その点、私はコーヒーとはちみつと文房具が好き。そしてブログを毎日書いている。周りにいる人にはしっかりとアピールしています。

 

だから必然的に頂くもので多いものは

  • コーヒー
  • コーヒーに関連するもの
  • はちみつ
  • はちみつに関連するもの
  • 文房具
  • ブログのネタに使えそうなもの

ほぼ、こういったものになります。

 

どこか旅行に行ったからと頂くお土産で食べ物をいただく時は「食べ物の好き嫌いは一切無い」と言い切っているので、その人が美味しいと思ったものを頂くことが多いです。

 

もちろんいただき物は「私のために」買ってわざわざ持ってきてくれたんだということだけでも嬉しいものですが、それがさらに自分の好きなものや興味があるものだったらさらに嬉しいですね。

 

近藤養蜂場 はちみつ漬けれもん

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 はちみつは家にそれなりの数がありますが、はちみつの加工品はそんなに持っていないです。

 

今回、頂いた時に「食べたことあったかな?」と気にされていました。

 

渡す相手が好きなジャンルのものを渡す時は、せっっかくなら知らないだろうというものや初めてのものを贈りたいというのは心情ですね。

 

そして近藤養蜂場の「はちみつ漬けれもん」は本当に初めてなので嬉しかったです。

蜂蜜はニュージーランドを中心にプロが安心で美味しいと認定したものです。(中国産は使っておりません)。
「お母さんの心」 で安心安全に心を込めました。

柑橘系の果物に多く含まれるビタミンC。
その中でも【レモン〇個分のビタミンC】と使われるようにビタミンCの宝庫であるレモン。
その他には、ビタミンB1・B2・クエン酸などが含まれております。

れもん蜂蜜漬は、早春から初夏にかけて収穫した、広島県や愛媛県で採れた瀬戸内産のレモンをそのままスライスし、蜂蜜だけでじっくりと漬け込みました。

レモンのほのかな苦みと蜂蜜の甘さが抜群です。
疲れを感じた時やエネルギー補給をしたい時におすすめです。


【使用方法】 お健やかな体とお肌のためにお奨めします。

  ・お水やお湯、炭酸水で割って、ゆず茶ならぬ レモン茶として。
  ・紅茶やヨーグルトに。
  ・ドレッシングの隠し味として。
  ・トーストに 塗って。

先日、ダンデライオンチョコレートでミッションモカを飲みダンディになった私は頂いた時に「この、はちみつレモンを食べながら君との甘酸っぱい思い出を懐かしむよ!」とダンディに決め台詞を言いました。

 

もちろん返ってきた言葉は「キモっ!」の一言だけでしたが(笑)

 

レモンがしっかりと入っています。見るからに美味しそうですね。個人的には炭酸に入れるかブルガリアヨーグルトと一緒に食べたいなと思います。 

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瓶の蓋を開けて香りを嗅ぐと、しっかりとレモンの香りが感じられます。レモン好きな私にはたまらないです。

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 とりあえず、この日は炭酸もヨーグルトもなかったのでそのままいただきます。

 

 れもんのはちみつ漬けなので味の想像は出来ると思います。

 

れもんの酸味は思ったほど強くないので酸っぱいものが苦手という方でも大丈夫かなと思います。

 

もちろん酸味はありますが。

 

まとめ

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はちみつの甘さ。レモンの酸っぱさと、あとから来る苦味。

 

餞別の品として頂いたので、くれた方との思い出を食べながら思い出されます。

 

甘さと酸っぱさと苦さがわかりやすいこの「はちみつ漬けれもん」を食べながら色んなことを懐かしむと、その感じる味と思い出とがクロスオーバーしてよりしんみりとしてしまいました。

 

何かの記憶を辿ったり、思い出したりする時に五感に刺激を与えながらだとより鮮明に思い出されたり、強く感情移入したりするのかなと思いました。

 

「甘いお思い出」 「甘酸っぱい思い出」 「苦い思い出」

 

「思い出」によく使われる形容詞の「甘い」「甘酸っぱい」「苦い」は全て「れもんのはちみつ漬け」ではしっかりと感じ取れる味覚です。

 

そんなことを考えていると、餞別の品に「れもんのはちみつ漬け」はぴったりな贈り物かなと思いました。

 

最後まで、読んで下さりありがとうございました。