先日、仕事で某大学に行きました。そこで学生の子たちと色々とお話をしました。大学なので、色んな地域の出身の人がいます。
すると話が弾むのがやっぱりその地方ならではの食べ物の話です。
みんなで”お国自慢”が始まりました。
それが一通り終わると「けど、やっぱり北海道に行きたいな!」とポツリと女子学生が言うと北海道の食べ物の話でまた盛り上がります。
そんな話を一緒になって聞いていると私も北海道に行って、ウニ、鮑、カニ、イクラ、鮭など浴びるように食べたいなと思いました。
あ~、北海道に行きたいな~!!
そんなふうに願った矢先に、北海道のお土産をいただきました。
残念ながらウニでも鮑でもないですが(笑)
北海道箱根牧場の手造り牧場のミルクジャムコーヒー
コーヒー味のミルクジャムです。ミルクジャムって北海道らしいですよね。
北海道の箱根牧場で、毎朝搾る牛乳から美味しいジャムが作れないだろうかと考案した結果、出来上がったミルクジャム。
味は一見、練乳と似ていますが、練乳は植物性油脂から作らるのに対して、ミルクジャムは味も栄養価も安全性も似て非なるもの。
搾りたての牛乳に砂糖を混ぜて熱を加えながら、丁寧にていねいに長時間撹拌しながら作り上げます。
一口食べると口の中にミルクの風味とまろやかなクリーミーな旨みがフワ~っと広がります。
■牧場の牛乳だけで作る無添加食品。
北海道箱根牧場は牛の飼育牧場ですが、牛の餌はすべて有機栽培した牧草や穀物を与ています。
そして、東京ドームの20倍もの敷地の牧場内で栽培されている作物は、一部を除いてほとんどが有機栽培です。
パッケージのラベルには「パンにつけたりホットミルクに」と書かれています。
フタを開けると「コーヒー味ですよ~」という色ですね。
ペロッと食べてみると「ジャム」だけありしっかりした甘さです。そしてコーヒーの味もしっかりしています。
トーストに塗って食べてみると、そのまま食べた時に比べだいぶ甘さが抑えられて感じられます。コーヒーの風味はしっかりとしていますよ。
コーヒー味のトーストというよりは「カフェオレトースト」という感じに近いと思います。贅沢にたっぷりと塗ったのでよりリッチな気分を味わえます。
そしてホットミルクにも溶かしてみました。
思ったよりも、ちょっと溶けにくく感じました。そして、ホットミルクに溶かしてコーヒー感をしっかり感じようと思うとかなりの量を使う必要があるかなと思います。
ホットミルクに溶かすのも悪くはないですが、私はトーストに塗って食べた方が断然満足度が高いです。
まとめ
ミルクジャムというと北海道らしさを感じますし、賞味期限も製造から半年ほどあるようです。
焼き菓子でも半年の賞味期限は中々ないと思うので、ある程度賞味期限があるお土産を買っていきたい時の北海道土産として中々いいのではと思います。
コーヒー味は、絶対トーストに塗って食べることオススメしますよ!
最後まで、読んで下さりありがとうございました。