今日、2019年4月11日は何の日でしょう?
実は私の20回目の結婚記念日です!おめでとうございます(笑)
20回目の結婚記念日は磁器婚式(陶器婚式)と呼ばれるようです。
この20年が長かったのか短かったのかよくわかりません。体重も結婚当初よりちょうど20kg程増えています。年1kgペースで順調に育っていますね。銀行の金利にも見習ってもらいたい上昇率です。
新婚旅行以外で今後サラリーマンをしている限り中々長期で休みにくいと思い新婚旅行はイタリアで6泊、ギリシアで2泊しました。
妻がイタリアに行きたいと言い、もう1カ国どこか追加するなら選んでいいよと言われ私がギリシアを選びました。
ギリシアに行きたかったというよりは「エーゲ海でクルージング」というものをやってみたかったです。
日本では見ることのできないような真っ青な空のもと、豪華な食事や生演奏など最高にいい思い出となりました。
当時、普段あまり飲むことがなかったワインを飲みました。エーゲ海クルージングにただでさえテンションが上がっていたところに調子よくワインを飲むと最高に上機嫌でした。
同じ船にはフランス人観光客が大勢乗っていました。
生演奏では坂本九さんの「上を向いて歩こう」やビートルズの曲など、どこの国の人が聴いてもよく知られているような曲が多かったです。
すると、そこでかかったのがポパイザセーラーマンです。ポパイのテーマ曲ですね。既に酔がかなり回っていた私は「♫ポパイザセーラーマン」の後「ポッポー」とバカでかい声で言ってしまいました。
それがなぜかフランス人観光客にバカウケして、みんな次から次に私のところに来てワインを注いでくれました。妻は恥ずかしいからやめてと少々お冠でしたがこれもいい思い出です。
そんな私が、20回目の結婚記念日に食べるはちみつをどれにしようか?
ラベイユのイタリア産百花蜜「シチリアの丘」にします。家にギリシア産のはちみつは持ち合わせていませんでした。
ギリシア産のはちみつなら「イリオスグリークプロダクツ」のタイムかアスファカがオススメです。
ラベイユ イタリア産百花蜜「シチリアの丘」
クローバー、アカシア、ルリジシャ等、シチリア島の春に咲く色とりどりの花から集められた蜜。まろやかで上品な甘みと穏やかな酸味。清涼感のある花の香りと、フルーティーな香りです。ココ氏のはちみつは全てイタリアのオーガニック認定(ICEA)を受けています。また、はちみつの風味を壊さないため熱処理を一切行わないことを方針としています。シチリア島の手付かずの自然の中で採れたこだわりのはちみつです。
新婚旅行ではシチリアには行っていませんが、イタリアで春に採れた百花蜜ということでラベイユの「シチリアの丘」にしました。
しっかりと結晶化しています。アカシア、クローバーはそんなにブドウ糖は多くないのでルリジシャがブドウ糖が多いのかな。ルリジシャとはハーブの一種です。
フタを開けて香りを嗅ぐと柑橘系のはちみつで感じる香りもふわっと感じます。
食べてみると想像していた以上に甘さがしっかりと感じられます。
口に含んで8~10秒程すると酸味がくっとやって来ます。そこから5秒程経過するとす~っと酸味がひいていきちょっぴりミルキーな感じがします。
最初はしっかりとした甘さがありましたが、その後やって来る酸味のおかげなのか後味はすっきりとしています。
全体としてクセはないです。
見た目の乳白色から、もっとクリーミーな結晶の仕方かなと思いましたが、思っていたよりはやや粒子が大きめな結晶の仕方です。
そして、最初に感じた甘さによって新婚旅行に行った時の甘い新婚生活が懐かしく思い出されました。
まとめ
今回、私は20回目の結婚記念日に新婚旅行に行った国、イタリアのはちみつを選んで食べました。
海外でも、国内でも旅行に行った国や地方のはちみつを何年かしてから食べてその時のことを懐かしむというのも楽しいですよ!
最後まで、読んで下さりありがとうございました。