毎日ブログを書いていますが、中々自分が理想とするものが書けないです。
本当だったら新商品や新しいカフェがオープンしたときなど、実際に購入したり店舗に行ってからブログをUPするのが理想です。
ただ実際に全て購入したり、全て実際に行ったお店に関してブログにUPしようとすると少ないお小遣いと時間が足りません。
ですので、どうしてもネットの記事に頼って書くことが多くなってしまいます。
自分の中で葛藤もありますが、そこは割り切って私が面白いかな+ネタにしやすいかなと思ったものを取り上げてこれからも毎日更新していきたいと思いますのでよろしくお願い致します。
今日もそんなネット記事に頼ったものです。
2019年3月31日(日)に関西国際空港第1ターミナルビルに株式会社プロントコーポレーションが新業態となる『ESPRESSO&BAKERY』をオープンしました。
オープン前からプレスリリースを見て気になっていました。そして、オープン後の様子を見てからブログ記事を書こうかと思っていたのですがオープン後がどんな様子なのかという情報が恐ろしいほど検索してもヒットしないです。
既にオープンから20日程経ったのでしびれを切らして今日取り上げてみます。
関空にオープンしたプロントの新業態『ESPRESSO&BAKERY』
カフェ大国イタリア ピエモンテ州で1882年に創業した老舗コーヒーブランド『CAFFÈ VERGNANO(カフェ・ヴェルニャーノ)』のコーヒーと、本場フランスの人々に愛され続けてきたブーランジェリーブランド『Plaisir du TERROIR(プレジール デュ テロワール)』のベーカリーを販売、アジア初となるスイス『schaerer(シェーラー)』“スーパープレミアムコーヒーマシン”を設置し、ヨーロッパのカフェを再現いたします。
また、環境問題意識が高い外国人観光客を主とするインバウンドニーズに対し、地球環境保全を目的に紙製の蓋でホットドリンクを提供、環境にやさしい自然分解型ストローを採用するなど、実証実験を行い、サステナブルな社会作りに貢献します。
今後もプロントコーポレーションでは、「カフェ&バー プロント」を機軸に市場ニーズにマッチする業態開発・商品開発を展開してまいります。
ヨーロッパのカフェを再現した「ESPRESSO&BAKERY(エスプレッソ&ベーカリー)」3月31日(日)関西国際空港に誕生|株式会社プロントコーポレーションのプレスリリース
老舗コーヒーブランド『CAFFÈ VERGNANO(カフェ・ヴェルニャーノ)』のコーヒーとフランスの人々に愛され続けてきたブーランジェリーブランド『Plaisir du TERROIR(プレジール デュ テロワール)』のベーカリーを販売。さらにスイス『schaerer(シェーラー)』“スーパープレミアムコーヒーマシン”を設置し、ヨーロッパのカフェを再現するという”まるでヨーロッパ”なカフェです。
オープン後のネットでの取り上げられなさをみると”まるで盛り上がっていない”と思うのですがどうなんでしょうか?
もし、既に行ってすごいお客さんだったよ!なんて情報があったら教えてくださいね。
こちらのプレスリリースで1つ他ではあまり見ることのないようなものが書かれています。
イタリアの老舗コーヒーブランド『CAFFÈ VERGNANO(カフェ・ヴェルニャーノ)』のコーヒーを手軽に
『1882 ORIGINAL』という最もスタンダードなブレンドを使用。南アメリカと中央アフリカを中心に合計7種類の豆をブレンドしており、90%がアラビカ種、10%がロブスタ種の配合です。
独自の伝統的な方法でそれぞれの豆を時間をかけて焙煎。繊細な味と香りが特徴で、ロブスタ種が1種含まれていることでチョコレートやヘーゼルナッツの風味が感じられます。
最後の一文ですね。
「ロブスタ種が1種含まれていることでチョコレートやヘーゼルナッツの風味が感じられます」。ロブスタ種が含まれていることをポジティブに表現されています。
あまりロブスタ種を使用していることをこうやってポジティブな表現を使って大々的に書かれることって多くないですよね。ポジティブに考えることは好きなのでそこに好感が持てます。
けど、ロブスタが入っていなくてもチョコレートやヘーゼルナッツの風味は感じられるのでは?と、ちょっと思ってしまいます。
『schaerer(シェーラー)』”プレミアムコーヒーマシン”を導入
バリスタが一杯ずつ淹れたかのような洗練されたコーヒーがボタンひとつで抽出可能なコーヒーマシンです。お客様にカップをお渡しして、セルフサービスによる本格的なコーヒーをお楽しみいただけます。
滑らかなミルクフォームから弾力のあるミルクフォームまで実現しました。妥協のない高品質なコーヒーをご提供いたします。店頭では、ブレンドコーヒー、アメリカンコーヒー、カプチーノ ¥450~ その他、マッキャート・抹茶カプチーノ・モカチーノ・紅茶・ソフトドリンクなどをご用意しております。
本場フランスのブーランジェリーの味 “Plaisir du TERROIR(プレジール デュ テロワール)”
美味しさを追求する3つのポイント
1.フランス本場の味を日本で
フランスで食べられる商品をそのままの品質・味でご提供致します。
2.品質の追求
フランス産の小麦粉、醗酵バターを100%使用した商品のみを提供。現地のこだわりと同様、妥協しない最高品質・味を追求しております。
3.安心安全
主にロワール=アトランティック県産の小麦粉で、安全と生物多様性を重視した農家の小麦を選択しています。
※一部フランス国内産小麦使用
プロント 初導入となる地球環境にやさしい紙製リッド(蓋)と自然分解型ストローを採用
「エスプレッソ&ベーカリー」では、プラスチックごみによる深刻な海洋汚染、環境破壊が世界的に問題となっている昨今、地球環境保全のため “環境にやさしい”素材のコーヒーカップ用紙製リッド(蓋)と自然分解型ストローを採用いたします。
この度採用する紙製リッドは、リッドとカップ部分が外れにくい施工になっており、テーブルでカップが倒れてもこぼれることなく、ユーザーの利便性を損ねずプラスチックごみの削減を図ります。また、自然環境化で水と二酸化炭素に自然分解されるストローを採用し、プラスチックごみ問題を最小限にとどめます。
環境問題意識が高い外国人観光客を主とするインバウンドニーズに対しこの度の素材導入で、今後の実証実験を行ってまいります。
プロントコーポレーションでは、環境に配慮した様々なサステナブルな取り組みを進めてまいります。
プラスチックごみの削減の一助となる新型 紙製リッド(蓋)
プラスチックに代わる素材として紙で作られたリッド(蓋)。従来のプラスチック製よりも優れた篏合性を実現し、カップ部分とぴったり密着し、中身のドリンクがこぼれる心配がありません。
また、熱いコーヒーを含んだ時の危険な飲み口部分の工夫により、すすり飲みにも適した形状で飲みやすい設計になっています。カップへの取り付け、取り外しはスムーズで、スピーディーに商品を提供することが可能となりました。
自然環境化で自然分解するプラスチック製品 自然分解型ストロー
プラスチックの分解を促進する素材をポリプロピレンに配合することで、微生物が水と二酸化炭素に分解しやすくする仕様のストローです。
食品衛生法の基準をクリアしつつ、プラスチックごみ問題を最小限にとどめることが可能な環境にやさしい製品になっています。
[店舗情報]
■店舗名 「ESPRESSO&BAKERY(エスプレッソ&ベーカリー)」 (直営店)
■所在地 大阪府泉佐野市泉州空港北1番地 関西国際空港第1ターミナルビル 北ウィング2F
■電話番号 072-456-6526
■店舗規模 総面積 11坪 ※共有部のお席をご利用いただけます。
■営業時間 7:00 ~ 24:15 (L.O.23:45)
■定休日 無休
まとめ
以上のような情報を見ているといいカフェだと思いませんか。
イタリアの老舗コーヒーブランドのコーヒーを使用。本場フランスのブーランジェリーを彷彿させるベーカリー。バリスタが一杯ずつ淹れたかのようなコーヒーを抽出するコーヒーマシンを使用。さらにプラスチックゴミ対策もしているよ。
いいカフェですね!
だけど、少々天の邪鬼な私にとっては面白みに欠けるかなと思ってしまいます。
抑えるところはきっちり抑えた優等生カフェ「ESPRESSO&BAKERY」は今後何か新しい話題を提供してくれるのか?
プロントはこの「ESPRESSO&BAKERY」をどこまで多店舗展開していくのか?
楽しみにしています。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。