コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【キーコーヒーがオフィス向けにキャッシュレスサービスを提案】スマート・オフィス・コミュニケーション(SoC)

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昨年から、町のいたるところで「ペイ」「ペイ」と聞くようになりました。

 

このようなスマホでのバーコード・QRコードを使った決済アプリを使うようになったら財布から現金が減らなくなりました。

 

小銭を出したり締まったりすることが、今までそんなに苦にならなかったですが最近はそれが煩わしく感じることもあります。

 

ただ、当然クレジットカードの引き落とし日にこんなに使っていたはずじゃなかったのにと思うこともあります(笑)

 

スマートフォンアプリによる決済サービスは、今が一番顧客を取り込もうと必死になりポイント還元サービスを頻繁に打ち出したりしていますが、来年以降は落ち着くんじゃないかなと思います。

 

そして、なんとあのキーコーヒーがオフィス向けのサービスですが新たなキャッシュレスサービスを提案しているそうです。

 

 

キーコーヒーがオフィスへキャッシュレス提案 「スマート・オフィス・コミュニケーション(SoC)」

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キーコーヒーコミュニケーションズは、300~1千人規模のオフィスを対象に、社員証でコーヒーだけではなく、弁当や菓子、カップ麺などが購入できる「スマート・オフィス・コミュニケーション(SoC)」のサービスを開始した。対象エリアについては当面、JR山手線管内(東京)となる。

5月29~31日に都内で開催された第9回オフィスサービスEXPOで初公開した。会場で取材に応じた町田英治常務取締役は「現金だと導入企業さまに回収や預け入れなどの労務負担がかかるためキャッシュレス化を図ったのだが、福利厚生の充実を考え、コーヒーに加えて、お弁当などの業者さまにもSoCのシステムを活用してもらえる仕組みを考えた」と説明した。

社員証でコーヒーや弁当が買える キーコーヒーがオフィスへキャッシュレス提案 - 食品新聞社

私は従業員が300人以上いるような会社には勤めたこともなく、社員食堂があるような会社でも働いたことがないので社員食堂というものに憧れます。

 

今回のサービスは社員食堂ではなく売店向けのサービスのようです。

 

今回、このキーコーヒーの「スマート・オフィス・コミュニケーション(SoC)」のポイントは3つかなと思います。

  1. 従業員規模300人~1,000人規模のオフィスを対象
  2. コーヒーだけでなく弁当や菓子、カップ麺なども購入可能
  3. キャッシュレス決済

ある程度の収益が見込めるよう、そこで働いている人の数は多いほうがいいです。

 

ただ、もっと人数が多いような事業所などではコンビニを入れれば済みます。コンビニを入れるにはちょっと少ないかな。ある程度の収益が見込める。

 

導入する企業側としては福利厚生の意味合いが大きいと思うので赤字にならなければというところが300~1,000人規模なのでしょうね。

 

そして、いくらコーヒーの飲用率が上がっているといってもそれだけで新しいサービスの導入に踏み切るにはちょっと弱いかもしれません。

 

そこで弁当やお菓子なども購入出来るようにしたというのは大正解なんじゃないかなと思います。

 

そして、最後は社員証を使ってのキャッシュレス決済。そこに勤める人ならみんなが持っている社員証を使い時代の流れにあったキャッシュレスでの決済です。

 

社員証を使ってなので給与天引きになるのでしょうか?

 

そうだとしたら、夫婦喧嘩の新たな火種となるのかと危惧します(笑)

 

SoCの仕組み

SoCは、システム運営会社である日本システム技術社と2年以上かけて共同開発された。営業はキーコーヒーコミュニケーションズが行い、導入意向の企業はキーコーヒーコミュニケーションズと契約を結ぶ。

キーコーヒーコミュニケーションズはSoCでコーヒーを販売するほか、SoCを介して弁当やお菓子を配達する企業から出店料を徴収する。

キーコーヒーコミュニケーションズのサービスの特徴は、キーコーヒーのブランド力のあるコーヒー豆の提供と、導入先の従業員の手を一切煩わせることのないフルオペレーションにある。デイリーで材料の補充やクリーニング、メンテナンス業務を一貫して行っている。

現在は、このフルオペレーションを「コミュ・カフェ」と「コミュ・カフェ・プライム」の2種類と進化系のSoCのサービスで積極的に展開している。

2年以上前から日本システム技術社と共同開発していたようですね。

 

まとめ

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コーヒーを持続的に販売していくためにこういったサービスを考え世の中に送り出すというのは流石だと思います。

 

実際、このキャッシュレスサービスを提案される側であったら条件次第ではありますが興味をもつ人が多いのではと思います。

 

そして、今このタイミングというのも一番いいんじゃないかなと思います。

 

「キャッシュレス」「軽減税率対策」などという言葉をたくさん耳にしますからね。

 

最後まで、読んで下さりありがとうございました。