梅雨時に雨が降らないと農作物が不作になったり、水不足になってしまうので降るべきこの時期にやっぱり雨は降ってもらわないと困りますね。
そうはわかっていても、雨の日が続くと少しずつ憂鬱になってきます。
毎年、それは雨のせいだと思っていたのですが最近もしかしたら違うのかもと思うようになってきました。
職場で仕事をしている時、自分の席の付近の照明が消えていました。
消えていても、その周辺の照明は点いているので少し暗いなと感じるくらいできちんと机の上も見えますしパソコンはもちろん画面自体が光っているので見ることは出来ます。
ところが、不思議なもので”考える”ということをすると前向きに考えられなくなるのです。
いつもなら「こうやったら、うまくいくんじゃないかな」と思うところが「こうやっても、多分こうなっちゃうだろうから・・・」と物事を”出来ないだろうな”と考えるようになってしまいます。
それに気がついてから、新しいことをするときや考え事をする時には明るいところでするようにしています。
だけど、梅雨時は雨が降ることが多く外を歩いていると少し暗いのでどうしても気分が沈みがちになります。
そんな時は、食べると爽やかに晴れ渡るようなはちみつを食べて気分を上げていきたいです。
そんな、梅雨時に食べたいはちみつを選んでみました。
梅雨時に食べたいはちみつ
私が独断と偏見で選んだものです。
もちろん美味しいものを食べたら気分は上がりますが”暗いところで食べると気分が晴れ渡りそうな・・・”という観点で選んでみました。
オーストリア産ひまわりはちみつ
「ひまわり」と聞いただけで元気にならないですか?
「ひまわり」と聞くと夏の日差しを燦々と浴びて、目がさめるような鮮やかな黄色の花を咲かせている様子が目に浮かびます。
このオーストリア産のひまわりはちみつは、そのひまわりの花を連想させてくれる実に綺麗な”黄色”が印象的です。
食べると、ちょっぴりビターな部分も感じますが爽やかな酸味で気分もきっと上がります。
シチリア産レモンはちみつ
梅雨のどんよりとした暗い空を見ていると、欲しくなるのは明るい太陽の光です。
シチリアレモンのはちみつを食べると、その濃厚なレモンらしい味わいに太陽の力強さが感じられます。
レモンの木が太陽の光を浴び、そのパワーが花の蜜にも現れているんじゃないかと思います。
私はシチリア島に行ったことはないですが、このはちみつを食べると太陽がすごく近くにある島のように思えてきます。
スペイン産オレンジはちみつ
こちらも、先程のシチリア産レモンはちみつと同じように食べてみるとスペイン・アンダルシアの力強い太陽を感じられます。
食べてみると、そんなにオレンジの風味が強く感じられないのですが徐々に味わいが濃厚に感じられます。
じわじわと、力が湧き上がってくるように元気になれます。
ハワイ産オヒアレフアハニー
「ハワイ」と聞くとカラッとして真っ青な空を連想します。
オヒアレフアハニーは”海”をイメージ出来るようなミネラル分の多さを感じられます。ちょっと塩味っぽいものも感じられます。
少し多めに口に含んでその味わいを楽しんでいると、私が大好きな「ふ菓子」のような黒糖っぽい味わいが感じられるのも嬉しいです。
その味わいは、前出の他のはちみつと異なり明るさよりも重さを感じます。味わいからは気分が晴れ渡るという感じではありません。
しかし、凄いのが食べ終わって5分、10分経っても鼻からあおさっぽい磯の香りが抜けていきます。
これが、力強い太陽の光をイメージさせてくれます。
オーストリア産リンデンハニー(菩提樹はちみつ)
このテーマでブログを書こうと思った時に、真っ先に頭に思い浮かんだのがこのはちみつです。
私は”ラムネっぽさ”を感じます。
今まで色んなはちみつを食べて来ましたが、一番爽やかさを感じます。
外でどんなに雨が降っていても。どんなに空が暗くても。
このはちみつを食べると、私の気分は晴れ渡ります!!
まとめ
人間、基本的に「無い物ねだり」をしたくなるのか雨降りには、どうしても太陽をイメージしやすいものを選びたくなりました。
今回、ご紹介したはちみつはどれも食べると元気になれるはちみつです(私は)。
梅雨時だけでなく、ちょっと落ち込んでいるときなどこのはちみつ達が近くにあれば私は素早く立ち直ることが出来ます。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。