「パナマ」と言ったら、コーヒーが好きな人でしたら「ゲイシャ」という言葉を思い浮かべる人が最近は多いのかなと思います。
一般的には上の写真のようなパナマ帽やパナマ運河を思い浮かべる人が多いのかなと思います。
雑誌「PRESIDENT」の2019年7月5日号の特集は「人間の器の広げ方」というものでした。その特集の中でサザコーヒーの鈴木会長が登場していました。
私は、もちろん面識は御座いませんが”お面”を集めていらっしゃるというのはお聞きしたことがありました。
ところが今回、PRESIDENTに登場されていたのは”お面”ではなく”モラ”というパナマの民族衣装を収集されているというものでした。
PRESIDENTでの取り上げられ方
サザコーヒーの鈴木会長が登場されていたのは「器を広げる趣味10選」というところでした。
「仕事一筋もいいけれど、それだけでは人間の幅が広がらないのでは?」との投げかけで始まっています。
ポイントとして3つ挙げられています。
- 「目的」に応じて「手段」を選ぶ
- 共通するのは「居場所」づくり
- 予算を含め「無理なく続けられる」
そして、趣味10選は・・・気になる方はPRESIDENTを購入してみましょう(笑)
少しだけ挙げておきますと「カフェめぐり」があります。
そして「○○収集」も入っています。
この「○○収集」するのは男性に多いのですが・・・と鈴木会長がご紹介されています。
ここで取り上げられているパナマの民族衣装「モラ」がどんなものなのか気になり
モラとは
画像引用元:http://blog.goo.ne.jp/mola_circus
モラ はパナマの手芸。色の違う布を重ねて縫い、模様の形にくりぬいて作る。 もとはクナ族の民族衣装に使用される飾り布を指していたが、現在は観光用に作られた布もモラと呼ばれている。とくにアメリカに愛好家が多い。 刺繍に分類される場合と、キルトに分類される場合とがある。
そして、鈴木会長が収集している”モラ”や”お面”がサザコーヒー本店に飾られているそうです。
サザコーヒー本店
壁にお面や民族衣装?!まるでミュージアムなカフェ「サザコーヒー」 | CUCURU(ククル)
こちらがサザコーヒー本店だそうです。
どこからどう見ても美術館か博物館かといった感じですよね!
鈴木会長はモラの魅力について以下のように語られています。
「モラの魅力は日本の浮世絵に似ています。長年鎖国状態で世界に知られていなかったものが『再発見』され、モダンアートとして評価が高まったことです。」
そして、そのモラを産地訪問の度に買い集め今では1,200枚に達して、モラ収集の第一人者になっているそうです。
まとめ
このサザコーヒー本店の様子を見てどう感じますか?
私は、PRESIDENTに書かれている通りこんな趣味をを持っている経営者に魅力を感じます。
人によっては道楽だと思われるかもしれないですが「収集」は、ある種男のロマンですからね!
私は何かを収集しようと思っても残念ながらそこまでの財がないので無理です(笑)
悔しいので”収集”を極めている皆様に、最後に負け惜しみを。
「世の中、断捨離に向かっていますよ~。」
「私は、壇蜜に向かっていますよ~。」
最後まで、読んで下さりありがとうございました。