世の中、色んなものが急速に進化していますね。
自動化やAIの進化は凄いと思います。人手不足が拍車をかけ、さらに早まりそうな感じですね。
そして、それは喫茶店やカフェにおいても同じなのかなと思います。
既にSCAJでも一昨年あたりから自動抽出ロボットのようなものが出品されていました。
アメリカでは、ついにamazon傘下のホールフーズ・マーケットでバリスタロボットが登場するようです。
ホールフーズ・マーケットでバリスタロボットが登場
「Coffee Haus」が導入されるのは、ヒューストンの中心部ミッドタウンで2019年11月7日に開業するWhole Foods Marketの新店舗「Houston-Midtown Whole Foods Market」だ。
Briggoの専用スマホアプリもしくは備え付けのタッチスクリーンで、ドリップコーヒーやカプチーノ、期間限定のラテなど、豊富なドリンクメニューから選んで注文すると、Briggoのロボティック技術により、コーヒーが自動的に提供される仕組み。
Whole Foods Market傘下のコーヒーブランド「Allegro」のコーヒー豆、新鮮な乳製品、高品質のシロップなどを用い、注文からわずか数分で、バリスタが淹れたような美味しいコーヒーが出来上がる。
実際の注文から抽出、提供までの流れを見てみたいですよね。
コーヒー豆にシロップ、乳製品などある程度品質の良いものを使用するのでしょうが、日本でしたらカップ販売している自動販売機と大きく変わらないような気もするのですが、どうでしょう。
見た目が自動販売機で低価格なのか、原料にもいいものを使い見た目がロボットなのか。
そんな違いに思えてしまうのですが、多分実際に利用する機会があればそれはそれで「お~、スゲー!!」と感動しそうです。
既にアメリカの空港では導入済み
この「バリスタロボット」ですが、既に昨年よりアメリカの空港では導入されているそうで今後も増えて行くようです。
「Coffee Haus」は、2018年7月、テキサス州オースティンのオースティン・バーグストロム国際空港で初めて導入されたのに続き、2019年8月には、カリフォルニア州のサンフランシスコ国際空港でも導入された。
年中無休24時間いつでも本格的なコーヒーを楽しめることから、利用客にも好評だという。
Briggoでは、空港やWhole Foods Marketなどの商業施設、オフィスビル、病院などに「Coffee Haus」を広く展開していく計画だ。
「バリスタロボット」は時代のニーズにもピタリとはまっていますし、今後増えていくことも容易に予想できますね。
たまにはこういうものもいいですが、やっぱり生身のバリスタが淹れてくれるところを見て飲んでみたいと思ってしまいます。
日本では、いつ頃から当り前に「バリスタロボット」が淹れたコーヒーを飲むことが出来るようになるのか?
そんな時が、来て欲しいような欲しくないような・・・
最後まで、読んで下さりありがとうございました。