コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【ゲイシャ専門店がオープン】東京・日比谷 GESHARY COFFEE (ゲシャリーコーヒー)日比谷店

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私とゲイシャ

日本で、長くに渡り高級コーヒーの代表的なものとして名前が上がってきたものと言えばブルーマウンテンコーヒー(ジャマイカ)です。

最近はゲイシャの名前が上がることが多いですね。

 

私が初めてゲイシャを飲んだのは6~7年くらい前だと思います。その名を広く世に知らしめたパナマのエスメラルダ農園のものです。

 

それは衝撃的でした。

 

オレンジジュースが入っているのか!?というくらいオレンジのような風味が凄かったです。

 

その翌クロップはレモンティーのような印象を受け、それも驚きました。

 

最近は、ゲイシャは高く取引してもらえると様々な国のゲイシャが出て来ていますがその当時のような強烈なインパクトのものには中々出会うことが出来ません。

 

元々、ゲイシャ種はエチオピアのゲシャ村で発見された野生種です。

 

少し前に、そのゲシャ村で生産されたゲイシャを飲みました。

 

確かに美味しかったのですが、強烈なインパクトがあるとは言えませんでした。

 

ゲイシャ種は風に弱く、風が穏やかなところでの栽培が適していると聞いたことがあります。パナマのエスメラルダ農園は、その条件にピタリとはまっているそうです。

 

同じエスメラルダ農園のゲイシャでも、どこの斜面で採れたものかで価格も大きく変わります。

 

斜面によって日照時間も気温も異なるから当然と言えるかもしれませんが、他のコーヒーでは、あまりないことだと思います。

 

また、もしかしたらゲイシャ種のカップにしたときの”味”や”風味”がもっともいい状態なのは比較的若い木から採れたものなのかもしれません。

 

エスメラルダ農園のゲイシャは今飲んでも美味しいと思いますが、やはり当時程の衝撃的な印象は受けません。

 

もしかしたら、当時よりもスペシャルティコーヒーをたくさん飲む機会が増えたことで自分の舌が慣れたからかもしれないなとも思います。

 

そんなことを考えると、一抹の寂しさを感じます。

 

もしかしたら、ここに行ったら衝撃的な1杯に出会えるかも!!

 

11月1日に東京・日比谷にゲイシャ専門店がオープンしたそうです。

 

世界初のゲイシャコーヒー専門店「GESHARY COFFEE (ゲシャリーコーヒー)日比谷店」

GESHARY COFFEE(ゲシャリーコーヒー)日比谷店オープン

GESHARY COFFEEは11月1日の11時11分に、ゲイシャコーヒー専門店「GESHARY COFFEE 日比谷店」を東京都千代田区にオープンさせる。営業時間は7:00~22:00。

同店は、スペシャルティコーヒーの中でも最高品種と称される、希少な「ゲイシャ」に特化したゲイシャコーヒー専門店。

日比谷にゲイシャコーヒー専門店「GESHARY COFFEE 日比谷店」オープン | マイナビニュース

 

GESHARY COFFEE (ゲシャリーコーヒー)日比谷店店舗概要

住所:東京都千代田区有楽町1-6-3 有楽町東宝ビル
営業時間 : 7:00 ~ 22:00(開店日11/1のみ11:11オープン)
定休日 : 不定休

 コーヒーは800円~です。

 

 ゲイシャを求めて、どれくらいお客さんが入るのか?

 

 また、抽出は同社が開発した”全自動スペシャルティコーヒーマシン『FURUMAI』”なるものでされるそうです。

 

最後まで、読んで下さりありがとうございました。