- 増える外国人観光客にお土産としてコーヒーを販売するには
- 有限会社ピコフードサービス
- 新ブランド「江戸東京コーヒー」
- 「TOMIOKAHACHIMANGU」
- 「ASAKUSA」「GINZA」「ROPPONGI」
- まとめ
増える外国人観光客にお土産としてコーヒーを販売するには
年々外国人観光客が増えていますね。特に今年はラグビーワールドカップが日本で開催されたことで多かったのではないでしょうか。
そして来年2020年はついに東京オリンピックが開催されます。
それによって外国人観光客がさらにたくさん日本に来ると思います。
そうした外国人環境観光客に少しでも多くお土産を買っていってほしいと様々な企業が頭をひねっているのではないでしょうか。
外国人観光客の方にお土産用のコーヒーを手に取ってもらうにはどうしたらいいのか?
もし人にも余裕があれば試飲販売をするのが良いのでしょうが、東京ではスペースの問題などもあり試飲販売できるところはそんなに多くはないと思います。
現実的なところとしては、やはり顔しかないですね。
いかに外国人観光客に受ける日本をイメージしやすいデザインにするかが手に取ってもらえるかもらえないかの分かれ目だと思います。
有限会社ピコフードサービス
東京都江東区でコーヒー豆の販売卸売業を行っている有限会社ピコフードサービスは2019年11月21日から、自社ブランド「江戸東京コーヒー」よりの3種類の新パッケージ「ASAKUSA」「GINZA」「ROPPONGI」と、富岡八幡宮(東京都江東区富岡)とともに商品開発をした「TOMIOKAHACHIMANGU」を自社店舗とオンラインストアで販売します。
やはり外国人観光客を主としたターゲットとしていると思います。もちろん地方からの日本人の観光客の人にも買ってもらえればと言う狙いはあると思います。
新ブランド「江戸東京コーヒー」
もともとピコフードサービスでは以前より「江戸東京コーヒー」と言うブランドを立ち上げていたそうです。
今回販売されるのはその第二弾としてだそうです。
以前から販売されているものは「FUKAGAWA GEISHA」というものです。
東京下町、深川の地で愛され続けるコーヒー専門店PICOが、
特別に焙煎した逸品。江戸深川の地で、粋の象徴とも呼ばれた深川芸者のパッケージでご用意。
ゲイシャ特有のフローラルな香りをお楽しみ頂けます。
「TOMIOKAHACHIMANGU」
江東区発信のお土産です。地域の就業機会の創出も念頭に入れ開発した商品は、製品づくりの最終段階の袋詰めを、江東区内の福祉作業所へ依頼しています。江戸の町の象徴のような神社が中心となり開発された商品は、手にした方に喜んでいただける事を祈りながら製作しました。
「ASAKUSA」「GINZA」「ROPPONGI」
外国人旅行者、地方客に大変人気のエリアであり、身近に感じられる思い出の場所として常に上位となっており、その思い出を持ち帰ってもらいたいとの思いから作られた商品です。
4種類とも江戸の頃に流行った色調を使用し、和風の柄をあしらった外袋で、江戸情緒をイメージさせる深川の地ならではのデザインになっています。手ごろなサイズ、手ごろな価格との組み合わせで、東京のお土産に最適です。今後、全国の販売店、駅や空港の土産物店への卸売り販売を通じて、本商品を東京の新しい土産として国内外に広めていきたいと考えております。
まとめ
それぞれのパッケージの柄もイラストも、どれも日本らしさが見た瞬間に伝わりますよね。
これから東京オリンピックの開催まで日本らしさがぎゅっと詰まったデザインの商品がまだまだ増えていきそうですね。
私たち日本人が、そうした商品を手にとって見てみることで改めて日本の良さを考えるきっかけにもなるのではと思います。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。