横浜元町の「キャラバンコーヒー」
「キャラバンコーヒー」は1928年に横浜・馬車道に創業しました。
創業当時から、ブレンドコーヒーを作ることにこだわってきました。特に金色のラクダがアイコンとなっている「ゴールデンキャメル」は50年にわたり愛され続けているブレンドコーヒーです。
この「ゴールデンキャメル」は、当時アメリカンタイプが主流であった1970年代に誕生しました。
当時甘味、コク、香りを強調させたコーヒーは斬新でありそれまでのコーヒーと対極でした。
そんなキャラバンコーヒーが、創業の地の横浜馬車道に2019年12月9日「キャラバンコーヒースタンド」と言うセルフ型新ブランド店舗をオープンいたしました。
狙いは長年こだわり抜いてきたコーヒーを、若い世代の人たちを中心に多くの人に楽しんでいただくためだそうです。
この店舗ではコーヒー豆の朝市やワークショップといった体験型の企画を行うことにより、地域の交流の場としての機能もプラス。
横浜のコーヒー文化の発信と地域に密着したゆとりの場ととなることに期待されているようです。
「CARAVAN COFFEE STAND」(キャラバンコーヒースタンド)
■自社工場直送の新鮮な豆とこだわりのハンドドリップで味わう、至高のブレンドコーヒー体験
創業当時から、ブレンドコーヒー作りにこだわってきたキャラバンコーヒー。CARAVAN COFFEE STANDでは、人気のブレンド「ゴールデンキャメル」をはじめ、当店限定販売の「らくだブレンド」と、幅広いブレンドコーヒーの世界を体験することが可能に。培ってきた技術と品質で焙煎した新鮮な豆を、丁寧にハンドドリップで淹れます。蒸らし時間をたっぷりとり、高温短時間抽出でよりクリアな味を楽しめるよう、淹れ方の細部にまでこだわった世界一のコーヒーを、ぜひこの機会にお楽しみ下さい。
CARAVAN COFFEE STAND 店舗概要
・住所 :神奈川県横浜市中区山下町88パークホームズ横濱山下町88番地
・営業時間:9:00~21:00
・電話番号:045-277-6877
・アクセス:みなとみらい線「元町・中華街駅」4番出口より徒歩約1分
まとめ
最近、こうした「体験型」の店舗が増えていますね。
そして令和元年に、創業の地で地域交流の場としてオープンしたことは大きな意義があると思います。
地元の人達に大きく貢献できるのではと思います。
個人的には「コーヒー豆の朝市」を、どのような感じで開催されるのかが気になります。
これから、色んな趣向を凝らして体験型イベントなども企画されていくと思いますので要チェックですね。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。