コーヒーとはちみつと私

【コーヒー&はちみつペアリング研究家】普段、私がコーヒーとはちみつをどんなふうに楽しんでいるかご紹介させて頂きます。

【養蜂による素敵な循環】総合建設業の(株)キクシマが保育園にモミの木を贈呈

横浜市港南区港南台の建設会社「株式会社キクシマ」の養蜂

総合建設業の株式会社キクシマは、建設業として環境保全への意識を高め、また地域とのつながりを目的に2010年から養蜂を実施しています。
 
採蜜体験イベント「採蜜祭」では地元の一般住民に採蜜作業を体験してもらうそうです。
 
今年の「はちみつの日」(8月3日)にも採蜜祭を開催されたようです。
 
例年、5月頭から養蜂活動をスタートされるようです。
 
週に1度のペースで、全社員が当番制で内検(蜂のお世話をすること)を行っています。
 
この養蜂で採れた蜂蜜は市内の菓子店に販売しているそうです。
 
そしてその売上金で近隣の幼稚園や保育園に毎年モミの木をプレゼントしているそうです。
 

株式会社キクシマ モミの木を保育園に贈呈

建設会社の(株)キクシマ(本社・港南台)が地域貢献活動の一環として地元の「赤い屋根保育園」にモミの木をプレゼントし、12月12日に同園で贈呈イベントが行われた。

 同社は本社ビル屋上で養蜂に取り組んでおり、採れたはちみつを市内菓子店に販売し、売上金で近隣の幼稚園・保育園にモミの木をプレゼントしている。今回で6園目。

 贈呈式にはサプライズで同社従業員がサンタとトナカイに扮して登場。ツリーの飾りを園児に配ると、子どもたちは思い思いに飾りつけを楽しみ「サンタさんにだっこしてもらえた」と喜んだ。

キクシマ モミの木を保育園に贈呈 はちみつの売上金で | 港南区・栄区 | タウンニュース

 
モミの木の贈呈イベントが今年12月12日に行われたそうです。
 
同社の社員がサンタとトナカイに赴任して登場しツリーの飾りをエンジンに配ると子供たちはうれしそうに飾り付けを楽しんだようです。
 
全社員が協力し会社の屋上で養蜂を行い、採蜜をイベント化することで地域の方と交流を図り、とれた蜂蜜を市内の菓子店に販売。
 
そしてその売り上げを地元の幼稚園や保育園にモミの木をプレゼントすることで還元する。
 
素敵な循環になっていますね。
 
この養蜂を通じて、社員のみなさんはもちろん、採蜜体験イベントを通じて地元住民の方たちの環境保全への意識も高まるんではないかと思います。
 
そして、もしかしたらモミの木をプレゼントされた幼稚園や保育園に通っている園児の心のなかに素敵な思い出として刺さり、将来建設業を目指す子が出てくるかもしれないですね。
 
こういった活動が、もっと大々的に報じられ「地域貢献」「環境保護」などを目的として様々な企業が取り組んでいく参考になればなと思います。
 
最後まで、読んで下さりありがとうございました。