「カフェイン」関連市場に変化が
ここ数年、コーヒーや紅茶、お茶等の「カフェインレス」商品がかなり増えました。
コンビニに行っても「カフェインレス」の文字を見かける事は珍しくありません。
カフェインを避ける人が増えているのかなとも思いますが、カフェインを欲する人もいると思います。
カフェインによるメリット、デメリットどちらもあると思います。
カフェインによるメリットの最大の魅力は「覚醒作用」だと思います。
特に車を運転している時など眠くなった時、一番良いのは早めに仮眠をとることです。
ただ、高速道路などを運転していて渋滞にはまった時、睡魔が襲ってくると、次のSAに着くまで時間がかかることもあると思います。
そんな時すっとカフェインを摂取することができればある程度目も冴えるのではと思います。
ここへきて、カフェインを摂取するための商品が続けて発売されています。
カフェインを控えたい時の商品。カフェインを摂取したい時の商品。選択肢が広がることは嬉しいですね。
Shotspresso(ショットプレッソ)
まず最初は「ショットプレッソ」。
栄養ドリンクのような小瓶に入ったエスプレッソです。1つ40ミリリットルで、カフェインが150ミリグラム含まれています。
見た目もおしゃれですしコンパクトなのでポケットにも収まるサイズです。
運転中これを胸ポケットなどに入れておきいざと言う時すっと飲むことができればいいのかなと思います。
また今どきの商品らしく環境にも配慮しています。ショットプレッソで使用されている容器はすべてリサイクル可能な材料で作られているそうです。
ston(ストン)
元JTのエナジードリンク付が作った電子デバイス「ストン」です。
スタートアップのBREATHER(東京都港区)が電子タバコに近い技術を用いてカフェインやギャバを摂取する新しい吸引デバイス「ストン」を発表しました。
アマゾン限定販売で価格は6000円(税別)です。
4色のカラーバリエーションがあり、上の写真左上から鉄紺(てつこん)、浅葱(あさぎ)、茜(あかね)、月白(げっぱく)と名前も色もおしゃれですね。
同社の菅沼辰矢社長はJT出身です。
「製品コンセプトはビジネスパーソンの“ひと休み”の質を高めること。もう一踏ん張りしたいとき、気分を落ち着かせたいときに使えます」と話す。
専用カートリッジは、ミントフレーバーでカフェイン含有の「POWER」と、ココナッツフレーバーでGABAを含む「CALM」の2種類。カートリッジ1本で250回の吸引が可能で、3本入りパッケージを各1800円(税別)で販売する。
外観は、名前の通り河原にある石のよう。ふたを外し、パイプをくわえて吸うと電源がオンに。カートリッジ内のリキッドが低温加熱され、蒸気が発生する仕組み。蒸気と一緒にミントやココナッツのフレーバーが口の中に広がる。
”ビジネスパーソンのひと休みの質を高める”というコンセプト、素敵ですね!
カートリッジ1本で250回の吸引が可能ですし、ランチの後など少し眠気が襲って来た時に少し体を動かし「ストン」を吸引すれば、また仕事も捗りそうですね。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。