エスプレッソコーヒー
私の家には、エスプレッソマシンなどないので普段エスプレッソコーヒーを飲む機会はそんなに多くありません。
普段飲むには、やっぱりドリップコーヒーが私は好きです。
たまに有名バリスタがいるカフェに行ってエスプレッソ飲むこともありますが、さすがに有名バリスタが入れるエスプレッソコーヒーはその芳醇な香りや味わいの奥深さに酔いしれます。
オレゴン大学(米国)の研究者が「理想の」エスプレッソのレシピを導く数式を作ったそうです。
どのようなものなのでしょうか。
「理想の」エスプレッソのレシピを導く数式
自分の何か目標を立てる時や、会社で報告をする時などよく「数字で言うように」と聞きます。
数字にすることで自分の目標に関しては、より具体的となり目標に近づく一歩になると思います。
ただ、仕事上の報告などで具体的な数字を言うのは極力避けてしまいます。
数字を使うことで説得力が増したりしますが、具体的に数字を出すことで責任が大きくのしかかってくるのでついつい避けてしまいます(笑)
今回オレゴン大学の研究者らが「理想の」エスプレッソのレシピを導く数式を作ったとの事ですが、どのような数式なのかが気になります。
多分、具体的な数字がしっかりと出てくるのだと思いますがどんなものなのでしょうか。
米国ではエスプレッソの量は25~35ミリリットルが標準とされている。淹れる時間は20~30秒で、その間に約95℃の湯が圧力でコーヒー豆を通過する。しかし研究者らによると、多くのコーヒーハウスはこれら基準を守っていないと指摘する。今回研究者らが構築した数式により、通常エスプレッソに使用される細かい挽き目が正しくないことが明らかになった。あまりに細かい豆の粒子は湯が通過するフィルターを詰まらせ、コーヒーの味が損なわれるという。「理想の」エスプレッソには、もっと粗挽きの豆を、量を減らして用いるべきだと研究者らは考えている。また湯の量も減らす必要があるという。「より荒く挽いた豆を現在の20グラムではなく15グラム使うと、素晴らしいコーヒーができる」と研究者らは結んでいる。その場合、淹れる時間はたった15秒。そうすればより香りが高まり、余分な苦みがないという。
どのような数式を用いたのか全くわかりません。聞いたところで、私には全く理解できないと思うのでそこは、さらっと流します。
エスプレッソコーヒーのコーヒーの粉は、エスプレッソ専用のコーヒーグラインダー(ミル)で挽きます。一般的なコーヒーミルでは挽けない細かさで挽くからです。
その粉をもっと粗挽きにする必要があり、豆の量を減らし、抽出時間を短縮すると書かれています。
普通に考えれば、従来のエスプレッソよりもかなり軽くなり「アメリカーノ」に近いものになると思います。
「エスプレッソコーヒー」を飲むのであれば、従来のままのほうがいいのではと私の”感覚”では思ってしまうのですが、数式が導いたものとどちらを支持する人が多いのか気になります。
この数式が導いたレシピで飲んでみたいものです。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。