ワインに合う餃子の皮とゴルゴンゾーラの簡単ピッツァ
こんなタイトルのレシピをネットで発見しました。
私はワインも餃子もゴルゴンゾーラも好きですし、しかも簡単に作ることができそうだったのでご紹介したいと思います。
レシピ紹介
【材料(2人前)】
・ゴルゴンゾーラチーズ 100g
・パルミジャーノ・レッジャーノチーズ 適量
・ギョーザの皮 10枚
・クルミ 適量
・はちみつ 適量
【つくり方】
(1) ギョーザの皮にゴルゴンゾーラチーズをのせる。パルミジャーノ・レッジャーノチーズもお好みでふりかけてください。
(2) 160℃に熱したオーブンで5分焼く。
(3) お好みでトッピングにくるみやはちみつをお好みでかけて召し上がってください。
ざっと、こんな感じです。もう少し詳しく知りたい方は下のリンクより御覧ください。
蜂蜜を使った料理レシピに、ふとした疑問
このレシピの中でチーズはゴルゴンゾーラチーズとパルミジャーノレッジャーノを使います。
トッピングにはお好みで「くるみ」や「蜂蜜」をかけて召し上がってくださいとなっていました。
ここではトッピングとして蜂蜜が使われているので仕方がないのかなという部分もありますが、こういったレシピで蜂蜜を使うときは、ほとんど「蜂蜜」としか書かれていないです。
チーズは、ここで書かれているようにゴルゴンゾーラやパルミジャーノレッジャーノとどのような種類のチーズを使えばいいのかと書かれることがわりと多いように思います。
それに対し、蜂蜜は「蜂蜜」と漠然と書かれているレシピが圧倒的に多いような気がします。
このレシピでまだ私は作っていませんが、やはりレシピを見た瞬間に「栗蜂蜜」を合わせてみたいなと思いました。
ゴルゴンゾーラは北イタリアのロンバルディア州に位置するミラノの北東部にある村の名前です。
そして、このゴルゴンゾーラ村は歴史的にトリノが州都のピエモンテ州に属したり、ロンバルディア州に属してきた歴史があります。
そのため、ゴルゴンゾーラの生産は両州にまたがって行われていますが、ゴルゴンゾーラの大部分はピエモンテ州で作られているそうです。
そのようなメインとなる食材のゴルゴンゾーラの歴史的背景を考えると、同じイタリア産のミエリツィアなどのイタリア産の栗蜂蜜を使ってみたいなと思います。
また蜂蜜のほかにトッピングとして「くるみ」も紹介されています。くるみをトッピングで使うのであれば、ミエリツィアの甘露蜜が入っている百花蜜「イタリア産ピエモンテの森の有機ハチミツ」なんかも面白そうな気がします。
まとめ
はちみつを使った料理レシピで材料に「蜂蜜」と書くだけでなく、但し書きでもいいので、もう一つ踏み込んで”どのような蜂蜜がオススメか”というのを書いてもらえると嬉しいです。
そういったレシピが増えれば、蜂蜜の種類による使い分けというものが少しずつでも消費者の方に浸透するのかなと思います。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。