H.I.S.グループが運営する「変なカフェ」
旅行会社のH.I.S.グループはテーマパーク事業の「ハウステンボス」や「変なホテル」で培ったロボットのノウハウを生かして2018年2月から渋谷モディの地下1階に「変なカフェ」をオープンしました。
この「変なカフェ」はH.I.S.渋谷本店内にあります。
H.I.S.は、旅の計画をワクワクしながら立てていただく時に、おいしいコーヒーをよりリーズナブルに楽しんで欲しいとのこと。さらにロボットがコーヒーを抽出するというエンターテイメント性を大切にしたいとの思いから同店舗内に併設したそうです。
「変なカフェ」では7種類のメニューを提供し、一杯あたりを提供するのに必要な時間は本格ドリップコーヒーが3~4分。それ以外のメニューが2~3分だそうです。
変なカフェのロボットのバージョンアップ
画像出典:
変なカフェのロボ、客の年齢や特徴をカメラで撮影しAIが判断して接客 - Engadget 日本版
変なカフェのオープンから2年。
ロボットがバージョンアップされると発表がありました。
今回、新たに周囲の状況を判断して発話できる「おもてなしコントローラー」を単腕型の高性能協働ロボットに導入。
これによって、カメラと連携したAIが来店客の性別や年齢層を判断し、一人ひとりに適した接客を行えるそうです。
また、これまで来店客が主導でセットしていたカップを、自動でセットする仕様に変更し、さらなるオートメーション化を図ります。
そんなことを聞くと、試してみたくなるのがAIの性能です。
まず1番気になるのは、皆さん自分自身がこのAIに何歳位だと判断されるかではないでしょうか。
私は中学生の頃、20代に間違えられショックを受けました。
最近は、ようやく年相応に見られるようになったような気がします。
AIには何歳位だと思われるのか。気になります。
そして性別。
間違いなく私は男性と判断されると思います。
はるな愛さんあたりはどう判断されるのか。気になりますね。
まだ性別や年齢位を判断してAIが話しかけてくるなら良いのですが、これがさらに進化しその人がどのような性格なのか、どのようなものを好むのかなども判断されて話しかけられるようになったら…そう思うと、少しぞっとします。
AIに私の思考を完璧に見透かされ、下ネタを投げかけてきたら・・・そう思うと怖いですね(笑)
この先3年後、5年後。この「変なカフェ」のAIはどこまで進化するのか楽しみです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。