”レモンコーヒー”は話題になっているのか
「話題のレモンコーヒーに健康的メリットはある?」と言う記事がありました。
「えー、レモンコーヒーが話題になっているの?」と思い、Googleで調べてみたのですが検索上位に来るのは数年前の記事がほとんどです。
最近「レモンコーヒー」がそんなに話題になっているようにも思えませんが、せっかくなのでレモンコーヒーについてブログをアップしたいと思います。
レモンコーヒーって?
「レモンコーヒー」と言う言葉自体、なじみがない人が多いと思います。
正直、私もその1人です。
コーヒーにレモンを入れて飲むことなのかなと思い調べてみると、やはりその通りでした。
この「レモンコーヒー」に関して以前、スタバの公式サイトでも紹介があったようです。
「レモンコーヒー」の健康的メリットは?
コーヒーもよく日常的に飲むことによっての健康的メリットがマスコミによってよく取り上げられます。
レモンもビタミンCやフラボノイドが豊富なので、積極的に摂取することでなんとなく体に良さそうなイメージを持っている人は多いかなと思います。
だったら”なんとなく健康に良さそうなレモン”を”マスコミで体にいいとよく取り上げられるコーヒーに入れてみたら”さらに健康に良いのではないか?
と思いたくなる気持ちも分からなくはありません。
今回の記事に紹介されていた内容です。
レモン入りコーヒーは脂肪減少を助ける
判定:✖
まったく根拠がないわけではない。カフェインは代謝率アップを助けるという研究があり、これは安静時にエネルギーがより燃焼されることにつながる。また、神経系を刺激し、脂肪を分解するよう脂肪細胞に直接シグナルを送る。
とはいえ、1日に摂取したカロリーを上回るカロリーを燃焼するなど、カロリー不足にならない限り、脂肪ロスに何らかの効果があるというものではない。
だが、「コーヒーを飲むと食欲を抑える効果があると多くの人が報告しているので、カロリー摂取は減るかもしれません」と、ハンナ。
では、レモンは? ほとんどの果物がそうであるように、一般的にはヘルシー。だが、「脂肪ロスとなると科学的に証明されたメリットは特にありません」という。
要するに、コーヒーとレモンを合わせると余分な脂肪が落とせるというメリットには何の証拠もないということだ。
レモン入りコーヒーは頭痛を緩和する
判定:✖
これはほぼまったくと言っていいほど根拠がない。カフェインを摂りすぎると頭痛になる率が高まるという研究がある一方で、それと正反対のことを言っている研究もある。
「ある研究では、カフェインをかなり多く、1日に500mg以上摂取する人は、1日に125mgと少ししか摂取しない人と比べて、偏頭痛ではない頭痛を起こす頻度が18%高いことがわかっています」
だが、イブプロフェンなど店頭で買える鎮痛薬と一緒にカフェインを摂取すると、有効性が改善するかもしれない。
「日常的に頭痛のある人は、自分には何が効果的か知るために、カフェイン摂取量を実験してみるといいかもしれません」と、ハンナ。「でも、コーヒーにレモンを加えることが頭痛を和らげるという根拠はありません」
レモン入りコーヒーは肌の健康に役立つ
判定:✖
「健康な肌は果物や野菜と関係していることが肯定的に証明されています」と、ハンナ。「とはいえ、果物と野菜の具体的にどの成分がそのメリットと関係あるのかはわかっていません」
絞ったレモン果汁から得られる微量栄養素の量はわずかだから、肌の改善を求めるなら、果物や野菜の全般的な摂取量を増やすことに取り組んだほうがいいと、彼は説明する。
見事に「☓」が並んでいますね。
私は、もともとコーヒーにレモンを入れて飲むことに抵抗がありました。
ところが、浅煎りのコーヒーを抽出し氷を入れて急冷したアイスコーヒーにポッカレモンを入れて飲んだのですが、これは暑い夏にはアリかなと思いました。
私がコーヒーを飲む理由
私が毎日コーヒーを飲む理由は単純明快です。
「コーヒーがおいしいから」です。
マスコミがコーヒーが体に良いとか悪いとか報じようが、私がコーヒーをおいしいと思う気持ちは変わりません。
仮にマスコミがコーヒーは〇〇に悪いと報じたとしても、ここまで何十年毎日コーヒーを飲んできて元気にいる私はコーヒーがおいしいから飲み続けるでしょう。
はちみつもそうです。
はちみつもおいしいから私は毎日食べています。
はちみつは、コーヒー以上に体に良い健康に良いということがよく取り上げられているように思います。
コーヒー以上に「おいしいからはちみつを毎日食べる」と言う人よりも「健康に良いからはちみつを毎日食べる」と言う人が多いのかなと思います。
私は物事を深く考えることが苦手なので、単純においしいから食べるだけでいいと思っています。
おいしいと思うものであれば毎日飲んだり食べたりすることが続けられます。
その結果、体によければそれでよし。体に悪ければ自己責任かなと思っています。
中国に「医食同源」と言う言葉がありますが、おいしいと思うものを飲んだり食べたりすると自然と笑顔になります。
そういったことが、健康につながっていくのかなとも思います。
ただ、考え方は人それぞれ。「私は身体にいいものを食べていきたい」という人は”体にいい”と言われるものを選んで食べていくのかなと思います。
今後、高齢化社会が進むにつれさらにマスコミによる〇〇は□□に良いなどと報じられることが増えるのかなと思います。
それによって、スーパーの棚から報じられた商品がなくなったりするのは迷惑な話だなとも思ってしまいます。
ただ、それだけ反響が大きいと言う事は「健康」に関心が高い人が多いことの表れです。
自分自身がコーヒーならコーヒー、はちみつならはちみつに関してしっかりと勉強し、健康に関心が高い人に対して正しい情報をしっかりと伝えられるようになりたいと思っています。
もし、私がブログで書いたことが「それ違うんじゃない」と思ったら遠慮なくご指摘、ご指導いただけるとうれしいです。
そんな思い+自分が楽しみながら、今後もブログを書いていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。